本屋大賞 | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

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2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

偶然にも、先日読んだ小説「告白」、そして、先日観たDVD「ゴールデンスランバー」の原作小説は、共に本屋大賞受賞作品でした。
本屋大賞って?
知りませんでした。
検索をかけて調べてみるとHPがありました。

http://www.hontai.or.jp/

「設立の経緯」、「組織について」、「賞の概要」などが紹介されています。
新刊書の書店(含オンライン書店)の店員(含パート・アルバイト)の投票だけで選ばれる賞です。
過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票するものです。
投票者は400人程度と少数ですから多少は趣向に偏りがあるのかなと思うのですが、有名な文学賞作品よりも親しみやすい作品がチョイスされているようです。

2004年度の記念すべき第1回大賞作品「博士の愛した数式(小川洋子著)」は、受賞作とは知らず、映画、小説共に堪能しました。
お奨めです。
この年の第2位の「クライマーズ・ハイ(横山秀夫著)」も映画になりましたよね。

2005年度大賞「夜のピクニック(恩田 陸著)」は知りませんでしたが、第2位の「明日の記憶(荻原 浩著)」は映画化されましたよね。
DVDで観ました。
7位「犯人に告ぐ(雫井 脩介著)」も映画化されたのかな?

2006年度大賞「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(リリー・フランキー著)」4位「容疑者Xの献身(東野 圭吾著)」9位「県庁の星(桂望実)」の3本が映画化されました。
4位の「容疑者Xの献身」の映画と原作小説共に堪能しました。

2007年度は大賞「一瞬の風になれ(佐藤多佳子著)」以下、読んだどころか、題名すら知っている作品がありません。

2008年度の大賞が「ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎著)」です。
あとは読んでいませんが4位の「悪人(吉田修一著)」は題名を記憶しています。

2009年度の大賞が「告白(湊かなえ著)」です。あとは知りません。

2010年度の大賞「天地明察(冲方丁著)」は全く知りません。
6位「ヘヴン」10位「1Q84」は読んではいませんが知っていました。

気になる作品を手に入れて読んでみようと思います。