窯神神社(愛知県瀬戸市) | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

6/29は、愛知県の窯神神社(かまがみじんじゃ)に行ってきました

 

 

長い階段の前には、社号標と「磁祖加藤民吉窯跡」と書かれた石碑がありました

 

 

加藤民吉(カトウタミキチ)とは、瀬戸に磁器の製法を伝えたという人

 

この人のおかげで、瀬戸焼があるんですね照れ

 

 

長い階段を上がって行くと、

 

 

また社号標があり、

 

 

その先に、鳥居があります

 

 

鳥居をくぐると、左右に金網でガードされてる狛犬がありました

 

 

土地的に、瀬戸焼で作られていて、壊れやすいからガードされてるのかな?

 

 

一番奥に進むと、沖縄の建物っぽい拝殿と、珍しい形の本殿があります

 

 

御祭神は、秋葉大権現(アキバダイゴンゲン)・天満威徳天神(テンマンイトクテンジン)・金毘羅大権現(コトヒラダイゴンゲン)・丸窯神(マルガマノカミ)

 

 

天満威徳天神とは、没後の藤原道長と神格化した呼称の事みたい

 

初めて聞く名前ですねー

 

丸窯神の丸窯とは、有田窯で発展した磁器焼成窯の構造・様式の事で、加藤民吉が九州修行を機に、瀬戸に導入されたそうで、丸窯神というのは、加藤民吉の事みたいです

 

 

境内には、加藤民吉の像や、

 

 

加藤唐左衛門(カトウトウザエモン)高景翁頌徳碑という石碑がありました

 

 

加藤唐左衛門とは、瀬戸村の庄屋さんで、瀬戸の窯業の発展に貢献した人なんだそう

 

 

他に、「残心の杉」や、

 

 

「飲水思源碑」というのがありました

 

 

境内には展望台があったので、登ってみました

 

 

瀬戸市が見渡せる~

 

天気が良くて、気持ちいい~アップアップ

 

まぁ、この日は、めっちゃ暑かったんですけどあせる

 

っていうか、展望台の装飾に使われてる瀬戸焼

 

 

オシャレですねー

 

トイレにも、同じ瀬戸焼が埋め込まれていました

 

 

ちょっとのアクセントで、めっちゃオシャレになりますよね~

 

 

御朱印は、9月の第2土曜日と日曜日に行われる、せともの祭りの時に頂けるみたいです

 

…今度の土日じゃないか~

 

【追記】

 

という事で、9/14に再度行ってきました

 

 

前回と違って、凄い人!

 

この日は、神事が執り行われる日で、丁度始まるところでした

 

 

拝殿には、関係者がズラリキラキラ

 

玉串を捧げてるところで、一人ひとり名前を読み上げていくんですけど、瀬戸市長や何とか会会長とか、会頭とか、瀬戸市の錚々たるメンバーが揃ってました

 

こういう神事を見てると、厳かな雰囲気でいいですねー

 

 

窯神神社の御朱印