8/13は、歌川広重の浮世絵を見てきました
日本人たるもの、本物の浮世絵を一度は見ておかないと…というのと、東海道を歩き始めてから、いろんなところで、歌川広重の浮世絵を目にすることが多くなったので、「一度は本物の浮世絵を見てみたい!」という欲が出てきて、大阪まで行ってきました
場所は、あべのハルカス美術館
何度見ても大きい!
…っていうか、ここに来たのは3回目くらい
でも、中に入るのは初めてです
あべのハルカス美術館は16階にあります
入場料は1900円でした
中に入り、荷物をロッカーに預けて、先に進みます
予想より、結構混んでた
作品は、こんな感じで展示されており、中には、写真撮影OKなゾーンもあったので、いろいろ撮って来ました
【野島夕照】
【軽井沢】
【長久保】
【吾嬬杜夜雨】
全部で、入れ替えなども含め、338点もの作品が展示されてます
一番見たかった、東海道五十三次の作品も、何点か見れました
浮世絵って版画ですよね
版画で、なんであんなに細かく綺麗な色が出るんだろ?って思っちゃう
版画と言ったら、小学生の頃に彫刻刀で木を削ってた、あんなレベルのものしか思い浮かばない
昔の人は、浮世絵を買って、その場に行った気になって、旅行気分を味わっていたらしい
写真なんかない時代、あんなにキレイな版画が出回ってたら、そりゃ買っちゃうでしょー
展示スペースを抜けると、最後にはお土産品コーナーがありまして、いろんな浮世絵グッズや広重グッズが売ってました
忠実に再現した?浮世絵が19000円くらいで売ってましたけど、欲しいですねー
いやー、良いもの見させて頂きました
30分くらいで終わるのかな~とか思ってたら、2時間弱見て回ってました
そして、美術館のすぐ目の前に、空中庭園みたいなのがあったので、外に出てみた
16階ですけど、そこそこ高くていい眺めでした
ちなみに、せっかくあべのハルカスに来たら、上まで登ってみよーかな~なんて思って料金を調べたら、なんと2000円もする
ちょっと高すぎない
高所恐怖症だし、ここで十分です
広重 -摺の極-は、9/1までやっていますので、興味のある方は、是非!