今年のゴールデンウィークは、山形観光をしてました
そこで、行ってきた観光地や食べたものなどを、順に紹介していきたいと思います
山形に着いた翌日、最寄り駅から電車に乗り、
喉かな風景を眺め、
やっぱ山形って田舎だなぁ~と思いながら降りたのは、
山寺駅~
YouTubeを見てると、山形に観光しに来た人が、ほぼここに来ちゃうくらい有名な観光地
車で行ってもよかったんだけど、たまには電車の旅もいいかな~って思って、のんびり電車の旅
駅には、往復2時間かかりますのお知らせ
駅から見る山寺
上の方に、小さく建物が見える
あそこまで登るのか~
ちなみに、山寺には、過去3回ぐらい登った覚えがありますけど、昔すぎてあんまり覚えてない
橋を渡って、お土産屋さんが並ぶ道を通り、
しばらく歩いて行くと、山寺への登山口があります
山寺とは通称で、正式には、宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)といいます
天台宗に属し、創建は貞観二年(860年)天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。
『当時、この地を訪れた慈覚大師は土地の主より砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし、堂塔三百余をもってこの地の布教に勤められました。開山の際には本山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯を分けられ、また開祖慈覚大師の霊位に捧げるために香を絶やさず、大師が当山に伝えた四年を一区切りとした不断の写経行を護る寺院となりました。その後鎌倉期に至り、僧坊大いに栄えましたが、室町期には戦火に巻き込まれ衰えた時期もありましたが、江戸期に千四百二十石の朱印地を賜り、堂塔が再建整備されました。元禄二年(1689)には俳聖松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際この地を訪れ、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句を残しました。』【立石寺公式HPより】
階段の数は、1015段あるそうですよ~
階段を上がって、すぐの場所に、本堂がありました
本堂を左手に曲がると、鳥居があります
ここには、日枝神社(ひえじんじゃ)があるんですけど、また後で紹介します
日枝神社を通り過ぎ、また鳥居をくぐります
すぐ左手に、松尾芭蕉(まつおばしょう)と 曾良(そら)の像がありました
曾良とは、奥の細道で松尾芭蕉と一緒に旅をした弟子
この山門で入山料300円を払って、中に入ります
奥の院まで登るぞー!
ずーっと石の階段や石畳が続くので、全然歩きやすい
途中、せみ塚というのがあり、
『閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
松尾芭蕉の超有名な句が詠まれた場所で、句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたんだそうです
えーっと、せみ塚がどれだかわかんなかったので、その辺の写真を撮ったら、見当違いの場所を撮ってた
この写真の右下辺りにせみ塚があるっぽい
所々にお堂があるんですけど、お堂ごとに、御朱印が頂けるみたい
うろ覚えですけど、9ヶ所で頂けるとか書いてあった気がする
奥の院に行く途中に、展望台のような五大堂という場所があるので、行ってみます
五大堂からの眺め
山だらけですねー
いい景色
もっと晴れてればなぁ~
山寺駅が小さく見える
ここまで来ると、奥の院まであと少し!
途中に、なぜかポストがありました
ここでハガキとか出せるの~?
消印が特別なやつになるとか、そういうのかもね
そして、いよいよ…奥の院に到着
向かって右にあるのが奥の院
そして、左にあるのが大佛殿
奥の院の前には、大きい銅製の灯篭がありました
特に説明書きがなかったんですけど、見るからに歴史のある燈籠ですよね
ここまで来るのに、約1時間
やっぱ疲れる~
でも意外と、あっという間に来れたな~って感じ
奥の院を参拝して、山を下ります
出口のある山門に到着
ちょっとお腹が空いたので、玉こんにゃくを食べました
山形と言ったら、やっぱ玉こん!
山形の観光地に行けば、大体どこでも食べられます
山寺では、玉こんにゃくの事を、力こんにゃくって言います
本来は、登る前に食べて力を付ける!って意味で力こんにゃくなんだと思いますけど…
今は、1本に3個で100円ですけど、昔は4個で100円だったんだよな~って、いつも思っちゃう
「からし付けますか?」って絶対聞かれますので、からしは付けた方が美味しいと思います
そして、山形のだしが入ってる冷たい蕎麦
山寺を登った後に食べる冷たい蕎麦は、間違いないでしょ!
すげー美味い
お店のようじ置きが、松尾芭蕉になってるのに、ホッコリ
そして、これまた山形名物のさくらんぼソフトクリーム
これも、観光地に行けば、大体食べられるんじゃないのかな?
これは、絶対食べた方がいいです
マジで美味い
久々の山寺でしたけど、改めて来てみると、なかなかいい所ですね~
山形に来たら、ぜひ山寺へ!