龍田大社の次は、石園座多久虫玉神社(いそのにますたくむしたまじんじゃ)に行ってきました
まぁ、初見では、なんて読んだらいいのか絶対分からない名前ですよね
早口言葉みたいな感じ
鳥居をくぐると、正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、建玉依比古命(ヨリヒコノミコト)・建玉依比賣命(タケタマヨリヒメノミコト)
境内には、境内社がありました
地元では、龍王宮と呼ばれて親しまれている石園座多久虫玉神社は、静御前ゆかりの地みたい
静御前の母、磯野禅尼(イソノゼンジ)の故郷が、ここから600メートルほど西に行った辺りみたいで、源頼朝に捕らわれた静御前は、頼朝の妻、政子の情けで京に帰る事ができましたが、心疲れて病気になり、ここ大和高田市に帰ってきて、自ら病気平癒を願った「笠神の社」の明神さんがこの境内に移され祀られているそうです
あとで調べたら、その笠神の社が、先ほど紹介した境内社の真ん中にある境内社でした
静御前って、名前は聞いたことがありますけど、実はどんな人なのかは全然分からないです
石園座多久虫玉神社の御朱印
『不在の時、右4mに書置きがあります』と書いてあるので、見て見ると…
ありました