9/9は、静岡県の天宮神社(あめのみやじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐり、
階段を上がって行くと、二の鳥居があり、
更に、階段を上がって行くと、注連柱がありました
更に更に、階段を上がって行くと、拝殿と本殿があります
御祭神は、 田心姫命(タゴリヒメノミコト)・湍津姫命(タギツヒメノミコト)・市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
境内には、境内社がありました
境内の隅には、神宮寺もありました
また、境内の奥には、奥社があるみたいなので行ってみます
舗装はされてないけど、普通に歩いて行ける道
案内板から、5分くらいの所に、くちなし池があります
だいだらぼっちの足跡と云われてるみたいです
くちなし池のそばには、池畔社(ちはんしゃ)がありました
そして、くちなし池から2分くらいの所に、奥社があります
境内には、大きな御神木のなぎの木がありました
なぎの葉っぱは、引っ張っても裂けにくいという事から、縁結びに御利益があるとされてます
このなぎの木、根元は空洞になってるけど、ちゃんと生きてるという、凄い生命力の木でした
境内をブラブラしてたら、ボランティアのお爺さんが声を掛けてきて、「井戸を見てみる?」と聞かれたので、ハイと答えると、天の真名井に案内してくれました
普通は、こういうのは勝手に触っちゃいけないものですけど、お爺さんは慣れた手つきで、井戸のフタを開けてくれました
中を覗くと…
意外と深い!
っていうか、水が張ってありますね
こういう井戸って、もう枯れちゃってるのをよく見ますけど、ここは水がありました
で、お爺さん、ロープに繋がれた桶を下すと、深く見える底は、意外と深くなく、水の反射で深く見えるとの事でした
井戸見学が終わると、今度は資料館みたいな休憩所に案内してくれて、中を見せてもらいました
こちらの行われる十二段舞楽は、遠江国一之宮でもある小國神社の舞と同じだそうで、二社一体で成立しているそうです
あと、駐車場の入り口に、森の石松ゆかりの地という石碑がありました
調べてみると、石松は、ここ静岡県周智郡森町で産まれたという説があり、幼少のころ、この神社の祭典の途中で迷子になり、森の五郎という人に拾われたと伝わるそうです
天宮神社の御朱印