妖怪神社の次は、島根県の揖夜神社(いやじんじゃ)に行ってきました
鳥居をくぐると、注連柱があり、
注連柱の先には、神門があります
神門をくぐり、30メートルほど参道を歩くと、
左手に、拝殿と本殿があります
御祭神は、伊弉冉命(イザナミノミコト)・大己貴命(オオナムチノミコト)・少彦名命(スクナヒコナノミコト)・事代主命(コトシロヌシノミコト)
本殿は大社造なので、本殿の横に行くと、出雲大社と同じように、御祭神が横を向いてるみたいです
ただ、出雲大社とは左右逆になってます
本殿の左右には、境内社がありました
他にも、境内社や祠がありました
御神木の椎の木
樹齢600年
揖夜神社の御朱印
そして、揖夜神社の近くには、黄泉比良坂(よもつひらさか)があります
黄泉比良坂とは、現世と黄泉の国との境目
つまり、あの世とこの世、生と死の境目
『イザナギ命が先立った最愛の妻イザナミ命を慕い、黄泉比良坂を通って黄泉の国を訪ねて行きます。ところが変わり果てたイザナミ命の姿に驚いたイザナギ命は、黄泉の軍勢を振り切り、命からがら現世に戻ってきます。その時イザナギ命が黄泉の国への入り口をふさいだのが、千引の岩(ちびきのいわ)であるとされています。』【しまね観光ナビより】
注連柱をくぐると、石碑や、
伊弉諾命(イザナギノミコト)が、黄泉の国の入り口をふさいだと云われる千引の岩がありました
岩の隣にはポストがあり、亡くなられた方への手紙を、お焚き上げしてくれるそうです
周りには、沼があり、ちょっと不気味な雰囲気が…
他に、伊弉諾命が投げたといわれる桃と同じ原種の『オハツモモ』という桃が植えられていました
また、奥にも何かあるみたいなので行ってみると…
え?行き止まり?
とりあえず、時間も遅かったので引き返す事に(´-ω-`)
黄泉比良坂の御朱印
黄泉比良坂の御朱印は、平賀公会堂で頂く事ができます