八重垣神社の次は、須我神社(すがじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐり、右に曲がって道なりに進むと、50メートルほど先に、二の鳥居があります
二の鳥居の前には、蓮池があり、
ご縁結びの夫婦松がありました
昔は温泉が湧いていたそうで、須佐之男命(スサノオノミコト)が長旅の疲れを癒し、稲田姫命(イナダヒメノミコト)は、美肌を磨かれたと伝わるそうです
二の鳥居をくぐり、階段を上がると、随神門があり、
随神門をくぐり、階段を上がると、拝殿と本殿があります
御祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)・稲田比売命(イナダヒメノミコト)・清之湯山主三名狭漏彦八島野命(スガノユヤマヌシミナサロミヒコヤシマノミコト)
八岐大蛇を退治した須佐之男命は、宮殿を造ろうと、出雲の国を歩き回りました。ある日、広々とした緑の多い土地を見つけ、「ここだっ!ここがいい!ここに来て立つと清々しい」と喜び、『須賀の地』と名付け、宮殿を造ったそうです
古事記や日本書紀に記されている『須我宮』は、この神社の事
なので、境内には、日本初之宮の石碑がありました
そして、宮殿を造ろうとした時、美しい雲がむくむくと立ち上り、あたり一面を覆い、あの有名な、『八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を』という歌を詠んだそうです
境内には、境内社がありました
御仮殿と書いてあるけど、本殿を修理するときに、神様を移動させてくる社殿ですかね?
他に、舞殿もあります
また、踏まぬ石という、不思議な霊力を持つ岩がありました
境内の奥には、鳥居があり、
山を登ると、奥にも境内社があるみたいなので、行ってみました
軽い気持ちで登ったら、結構な道のり
で、御祖神社(みおやじんじゃ)と、
社日神社(しゃにちじんじゃ)がありました
更に奥へ進むと、義綱神社(よしつなじんじゃ)があります
すぐ隣には、普賢院(ふけんいん)というお寺があり、境内が繋がっていました
そして、須我神社の近くにある八雲山には、奥宮があるそうなので行ってみました
車で、地図の通りに進み、登山口を発見
表には、デカデカと看板が…
山を登り始めてすぐに、禊場がありました
身を清めて、さらに登ります
しばらく登ると、鳥居がありました
ここまで来ると、もうちょっと
そして、奥宮に到着
大小3つの巨石の磐座があり、夫婦岩と呼ばれているみたいです
御祭神は、須佐之男命・稲田比売命・清之湯山主三名狭漏彦八島野命
良縁結び・夫婦円満・子授けの御利益があるそうです
須我神社の御朱印