神倉神社(和歌山県新宮市) | まのっちゃお! season3

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真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

熊野速玉大社の次は、神倉神社(かみくらじんじゃ)に行ってきました

 

神倉神社は、熊野大神(クマノオオカミ)が熊野三山として祀られる以前に、一番最初に降臨された聖地で、熊野速玉大社の摂社になってます

 

 

太鼓橋を渡ると、すぐに猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)・神倉三宝荒神社(かみくらさんぽこうじんじゃ)がありました

 

 

境内を進むと、石碑がありました

 

 

日本書紀によると、神武天皇(ジンムテンノウ)が、熊野に到着して登られた天磐盾(あまのいわたて)は、この神倉神社のある神倉山と云われてるそうです

 

 

そして、奥まで進むと鳥居があります

 

 

ここから、源頼朝(ミナモトノヨリトモ)が寄進したという、538段の石段が続きます

 

鳥居をくぐり、気合を入れて登り始めると…えっ汗

 

 

崖じゃん( ゚Д゚)

 

あまりにも急すぎるあせる

 

 

写真だとわかりづらいかもですけど、普通に登ったら、後ろにひっくり返りそうになるくらい急な石段

 

所々、四つん這いになって登らないと、ちょっと怖い(´Д`)

 

そして、息を切らしながら登ると、ちょっとした休憩所的な場所に出ます

 

そこには、火神社(ひじんじゃ)と、中ノ地蔵堂(なかのじぞうどう)がありました

 

 

ちょっと休憩し、さらに石段を登りますけど、ここからは、そこまで急な感じでもないです

 

 

そして、登り始めて約20分

 

 

おっ、鳥居が見える!

 

鳥居の右手には、満山社(まんざんしゃ)がありました

 

 

やっとゴールが見えてきた\(^^)/

 

 

鳥居をくぐると、右手に手水鉢があり、大変歴史のあるものみたいです

 

 

大きな岩がゴロゴロしている参道を歩いて行くと、

 

 

やっと神倉神社の拝殿に到着~アップアップ

 

 

御祭神は、高倉下命(タカクラジノミコト)・天照大神(アマテラスオオカミ)

 

 

それにしても、すごく大きい岩ですねー

 

 

しめ縄がしてある大きな岩は、ゴトビキ岩といい、御神体となってます

 

 

ここから、松明を持って石段を下る、お燈祭りという火祭りが有名で、テレビで見たことがあります

 

 

それにしても、天気が良くて、景色が最高~アップアップ

 

 

そして、登ってきた道を下って行きます

 

 

すると、休憩所的な場所に、女坂という看板を発見ひらめき電球

 

 

来るときは全然気づかなかった汗

 

ひょっとして、女坂の方が楽なのかも~と思って、下りは女坂を歩いて行きました

 

 

石段ほど急ではないけど、木の根っこがむき出しな感じで、滑って逆に危ないかも

 

途中、石段の方に出られます

 

 

そして、女坂を下りきると、鳥居のすぐ上あたりに出ました

 

 

なんの看板もないんで、登る時は、女坂の存在は絶対気付かないですね

 

 

神倉神社の御朱印

 

 

日本書紀編纂1300年記念御朱印

 

神倉神社の御朱印は、前に行った、熊野速玉大社で頂けます