1/19は、名古屋市中村区の七所社(しちしょしゃ)に行ってきました
名前の由来は、熱田七社の神々を祀ったからだそうです
鳥居をくぐり、50メートルほど歩いて行くと、拝殿と本殿があります
御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・天照大神(アマテラスオオミカミ)・倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)・天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)・高倉下命(タカクラジノミコト)・宮簀姫命(ミヤスヒメノミコト)・乎止與命(オトヨノミコト)
境内の奥には、境内社の御田神社(みたじんじゃ)というのがあります
御祭神は、豊宇気大神(トヨウケオオカミ)
元々は、御田神社がこの地に鎮座してたみたい
他に、日本武尊腰掛岩というのがありました
また、境内には、三つの古墳があるそうで、日本武尊腰掛岩と古墳があることで、岩塚という地名になったそうです
二つは見つけられたけど、もう一つがどこにあるのか…
ちなみに、一つの古墳の上には、厳島神社が鎮座してます
この他にも、境内社と神楽殿がありました
本殿の横には、御神木のナギの木があったのですが、
残念ながら、伊勢湾台風で倒木してしまい、幹だけが残ったそうです
その後、空洞になったところから、竹が生えてきてたそうで、こんな感じになってたみたい
七所社は、きねこさ祭というのが有名なんだそうです
尾張三大奇祭のひとつと言われ、旧暦の1/17、今週の月曜日の2/10に行われました
公式HPによると、厄除け、子孫繁栄、天下太平、五穀豊穣などを祈念し て行われる祭礼で、特に厄除けに霊験があると伝えられている。 「きねこさ祭」の名前は、祭りに使用する祭具のきね(たて杵)とこさ(杵か らこすり落とした餅の意)に由来するそうです
ネットから拾ってきた写真ですけど、寒そう…
七所社の御朱印
鳥居をくぐって、すぐ右手にある、自宅兼社務所で頂けます