熊野那智神社の次は、熊野神社(くまのじんじゃ)に行ってきました
ここも、名取熊野三社の一つになってます
ちょっと低めの石鳥居をくぐって、すぐ左手に、新宮寺文殊堂(しんぐうじもんじゅどう)があります
御本尊は、文殊菩薩
参道に戻り、境内に入ると、石橋があり、
中央に神池があるので、避けるように左に迂回して行くと、
拝殿と本殿があります
拝殿裏に、本殿は三つあります
正面に証誠殿があり、御祭神は、速玉男尊(ハヤタマオノミコト)
その右側に、那智飛龍権現社があり、御祭神は、事解男尊(コトサカオノミコト)
証誠殿の左には、十二社権現社があり、御祭神は、伊弉冉尊(イザナミノミコト)
そして、左端に老女の宮があり、御祭神は、名取老女(ナトリロウジョ)・菊理媛神(ククリヒメノカミ)
拝殿は、大広間や社務所と回廊で繋がっています
境内の中央には、大きな神池があり、池の真ん中には神楽殿がありました
神楽殿の裏には、境内社もあります
池の南側には、足場を支える石みたいなのがありまして、
ここには、神楽舞台が建つみたいです
また、境内には、鐘楼もありました
手水舎は、屋根がなく、手水鉢だけになってました
東日本大震災で倒壊しちゃったんですかね(-_-)
他に、源頼朝公腰掛之石というのがあり、
1189年、源頼朝公は、奥羽東征の際、熊野神社で祈願し、平泉との戦いに勝利した帰りに、お礼参りをした時に腰を掛けたと伝わる石です
御朱印は、初穂料を袋に入れ、書置きをセルフで頂くみたいなのですが、
残念ながら、書置きが1枚も残ってませんでした