仁科神明宮の次は、若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)に行ってきました
桜が綺麗
鳥居をくぐり、100メートルほど先の右手に、若一王子神社があります
鳥居をくぐって、正面に拝殿と本殿があります
御祭神は、伊弉冉命(イザナミノミコト)・仁品王(ニシナオウ)・妹邪姫(イモヤヒメ)・若一王子(ニャクイチオウジ)
仁品王は、第10代崇神天皇の末子で、仁科氏の祖先
妹邪姫は、仁品王の皇后
若一王子は、神仏習合の神で、十一面観音が本時仏、天照大御神(アマテラスオオミカミ)や瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と同一視されてた神
そして、この本殿の屋根に、鬼面があるという事で探してみました
遠くてよく見えなかったけど、
あった!
赤い顔の鬼面が本殿の屋根に二つありました
珍しいんだそうですよ
境内には、境内社がありました
境内社の中に、神輿が置いてある八坂神社がありまして、
昭和40年代半ばまで、7/15の八坂神社の例祭の日に、神輿の巡行に用いられたそうです
そして、拝殿の横に、十一面観音を本尊としている観音堂がありまして、
まぁ、神社の境内にお寺のお堂があるのは、たまに見ますけど、このお堂…
拝殿と廊下でつながってるんです
こんなの初めて見ました!
神社とお寺が一緒になってる(*‘∀‘)
他に、なんと!
三重塔もありました!
鳥居と三重塔のコラボ写真
神社のような、お寺のような…神仏習合が色濃く残ってる所です
また、日本三大流鏑馬の一つとして有名な神社なんだそうです
子供が流鏑馬をするんですね
ちなみに、他の二つは、鎌倉の鶴岡八幡宮と、京都の加茂神社だそうです
若一王子神社の御朱印