熊野神社の次は、半田市にある神前神社(かみさきじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐり、階段を上がると二の鳥居
二の鳥居をくぐると、正面に拝殿があります
本殿は、拝殿裏の階段を上がった場所にあります
御祭神は、神倭磐余彦尊(カムヤマトイワレビノミコト)
東征の途中、伊勢から海を渡り、この地に寄った神武天皇を、里人が小舟に桟橋を掛けて出迎え、この土地は『神嵜(かみさき)』となり、上陸地を『天神洲(てんじす)』と称し、後に、この場所に社を建てたのが起源とされるそうです
本殿の横に、天満宮と神明宮がありました
その他の境内社
二の鳥居の手前に、お多賀社参道というのがあり、
50メートルほど歩いた所に、多賀社がありました
拝殿の横に門があり、
門をくぐってすぐの所に、井戸があります
神の井と呼ばれ、神武天皇がお使いになったと伝わる井戸
後に、井戸の水面に顔を映すと、神武天皇にあやかれるという信仰が広まっていったそうです
現在は、虫封じ祈願の、井戸のぞき神事として親しまれています
境内から、本殿の裏側へ行ける道があり、
伊勢神宮の遥拝所や、
亀崎城の跡地の石碑がありました
毎年5月の初旬に、潮干祭というのがあり、
ユネスコ無形文化遺産になってるそうです
神前神社の御朱印