市神神社(滋賀県東近江市) | まのっちゃお! season3

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松尾神社の次は、市神神社(いちがみじんじゃ)に行ってきました

 

 

鳥居をくぐって、すぐに拝殿と本殿があります

 

 

御祭神は、事代主命(コトシロヌシノミコト)

 

 

明治十四年村社となる。「市神ノ本紀」によれば「推古天皇元年、聖徳太子四天王寺を造営し給ふ時同郡白鹿山の東の麓において幾千萬の瓦を造らせ難波津に運ばせたまふ、然に太子かの山に渡らせられ新に瓦屋寺を営し、且捊川の北に民家数百戸を置き、事代主命の神像を刻し一祀壇に納め、同九年始めて市店を開き、士農工商の別なく交易する事を教へ給ふ、其後正暦の頃安倍晴明白鹿山に詣で此神像を拝し、太子の遺志を継ぎ市店鎮護の祈を奉り」云々とあり、又「市大明神社紀」には「夫淡海刕神前縣柿之御園荘高屋郷大脇市一称八日市 鎮座市大明神由来恭繹之則所祭霊神一座八重事代主神 神者大市比賣之御子葛城一言代主神之御事也一唱市蛭児恵比須 抑勤請者人皇三十九代 天智帝馭宇四乙丑歳夘月大脇市創立同刻御神座御神者實以商売繁昌国家安全就中當市加護之霊現有之諸民祭祀尊崇可抽之者為後鑑記録之畢享禄三庚寅歳夘月上院」とある。【滋賀県神社庁HPより】

 

 

聖徳太子が、御神体となる『事代主命=ゑびす様』の神像を彫ったそうで、境内には、聖徳太子の銅像があります

 

 

境内には、境内社がありました

 

 

市神神社は、万葉の神社と呼ばれてるそうで、境内には万葉歌碑があります

 

 

他に、大黒様の銅像

 

 

大黒様って、ふっくらしてるイメージだけど、この大黒様は細いですね

 

 

市神神社の御朱印