宗像大社の辺津宮の次は、中津宮に行ってきました
中津宮は、神湊港から船で約20分の大島という島にあります
中津宮は、大島港から歩いてすぐのところにありました
一の鳥居、二の鳥居をくぐると、急な階段があります
階段を上りきると、神門があり、
神門をくぐると、正面に拝殿と本殿があります
ここの御祭神は、湍津姫神(タギツヒメノカミ)
この神社にも、辺津宮と同じ神勅の扁額があります
ここの本殿の鰹木
他の神社の鰹木とはちょっと違う形をしてます
四角と丸の細い鰹木が3本束ねられてる
この神社が再建された、室町時代に流行った神社建築なんだそうです
社務所の横から、天の真名井という湧き水が湧いている場所に行けます
御嶽山からの伏流水
この水を飲むと、書道が上達すると云われてるそうです
他に、境内社があります
そして、この他に織女神社(しょくじょじんじゃ)というのがありまして、
鳥居をくぐって行ってみると、
えっ?
崖を登るの?
という事で、チェーンをつかみながら、崖を登りました
上から見ると、こんな感じ
怖え~~~(・・;)
崖の上には、小さな織女神社がありました
で、織女神社の前に、天の川という川が流れてまして、
先ほどの、天の真名井から流れてる川なんですけど、織女と天の川といえば…七夕!
実はこの大島、七夕伝説発祥の地なんだそうです
中津宮の隣には、
牽牛神社(けんぎゅうじじゃ)がありまして、
牽牛神社の向いてる方向に、織女神社があります
反対に、織女神社側から見ると、
こんな感じで牽牛神社が見えます
神社同士が向き合ってるって…ロマンチックですねぇ
中津宮の他に、この向かい合ってる神社が見たかったんです
中津宮の御朱印