厳島神社の次は、弥山に登ってみる事に…
弥山山頂へは、2つのロープウェイを乗り継いで行きます
ここからの眺めがスゴイ!
ロープウェイの駅を降りると、しばらく歩き…
ここに来るまでは、ハイキングレベルで登れると思ってたんですけど、軽い登山ですよ、これは
ゼイゼイ息を切らしながら、約20分山を登って行くと、やっと建物が見えてくる
コチラが弥山本堂
ここの本尊は、虚空蔵菩薩
本堂の前に、こんなお地蔵さんが
ごめんね地蔵…
「お地蔵さんの気持ちに気付けなくて、ごめん…」
この向かい側に、霊火堂があります
弘法大師が修行に使った火が、1200年経った今も燃え続けているそうです
その『消えずの火』がコチラ
メラメラと燃え…あれ?
消えてない?
明らかに消えてるでしょ(゚Ω゚;)アワワワ
最初は火が点いてたんだけど、だんだん小さくなって、消えちゃいました
どっかに種火があるんだろうけど…
ここでロウソクを購入して、火を点けてきました
いろんな言葉が書かれたロウソクがありましたけど、俺が選んだのは『心願成就』と書かれたロウソク
願い事が叶うといいなぁ~
ここは、恋人の聖地としても有名みたい
火が消えないから…かな?
ここからちょっと山を登った所に、三鬼堂というのがありました
さらに山を登って、観音堂や文殊堂の脇を通って行くと、
くぐり岩というのがあります
岩が重なり合ってアーチ状になってるんですけど、自然の力ってすごいね
そして、しばらく歩くと…
山頂に到着~
もう汗びっしょりヽ(;´Д`)ノ
山頂の展望台には、寝転がって休憩できるスペースがあって、汗が引くまで休憩してました
風が涼しくて気持ちいい~
それにしても、山頂からの景色がすごいですよねー
瀬戸内海が一望できる(´∀`)
ゴロゴロしながら20分くらい休憩したのかな?
今度は山を下って行きます
下りは、登って来た道とは違う道
途中、干満岩というのがあって、
潮の満ち干で、穴の中の水位が変わると伝わる、不思議な岩穴
自然ってすごいね!
しばらく歩くと、今度は舟岩というのがありました
舟の形をしてる
その次は疥癬岩
不心得な人がこの岩の側を通ると、皮膚病の疥癬になり、疥癬に悩む信心深い人がこの岩を触ると、病が岩に乗り移り治ると伝わるそうです
…そうだったのね
最後の『病が岩に乗り移り治る』だけが目に入ったので、何でも病気が乗り移ってくれるんだと思ってた
その先には大日堂
ちょっと下った所に、水掛け地蔵
ここから、弥山本堂へ戻る道があるんですけど、さらに奥へ…
鯨に見える、鯨岩
ちょっと登ってみたい気もするんですけど、
こんな絶壁にあるので、ちょと足を滑らせたら…と思ったので止めました
ここからちょっと下って行くと、御山神社というのがあります
木が生い茂ってて、鳥居が見えない
地面に苔が生えてて、すべって転んじゃいました(><;)
すごい場所にあるなぁ…
さらに奥に進むと、また鳥居
鳥居をくぐって、階段を上って行くと本殿があります
本殿が三つあり、それぞれ市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)・田心姫命(タキリビメノミコト)・湍津姫命(タギツヒメノミコト)が祀られてます
本殿の奥には、磐座のような大きな岩がありました
昔、ここに嚴島大神が降臨したと伝えられてるそうです
ガイドブックには、この神社は天空の社殿と説明書きされてるんですけど、
まさに天空にある神社
すごい景色ですねー
これで、弥山散策は終了
汗ダラダラで、歩くのもやっとってぐらい疲れたんですけど、修行だと思って頑張りましたp(^-^)q
できれば奥の院にも行ってみたかったけど…また今度という事で( ̄ー ̄)
弥山本堂の御朱印