今日は、氷上姉子神社に行ってきました
この神社は、熱田神宮の摂社になってます
一の鳥居をくぐってしばらく歩くと、二の鳥居があります
正面に見えるのが拝殿
ここの御祭神は、宮簀媛命(ミヤスヒメノミコト)
宮簀媛命は、日本武尊(ヤマトタケル)の奥さん
日本武尊が、東征から帰って来た時に結ばれ、その後、日本武尊は草薙の剣を宮簀媛命に預けて伊吹山へ向かうが、日本武尊は病に倒れて亡くなってしまう
その後、宮簀媛命は、草薙の剣を熱田の地に祀り、それが熱田神宮の始まりとされてるそうです
で、日本武尊と宮簀媛命が結ばれたのが、この場所なんだとか…
ここには、境内社がありました
一の鳥居の向かい側に、元宮と書かれた社号票と鳥居があります
鳥居をくぐり、山を登って行くと、途中に神明社がありました
さらに登って行くと、元宮があります
ここには、宮簀媛命が住んでた家があったそうです
隣に、その事が書かれた石碑がありました
『宮簀媛命館址』って書いてある
ここに住んでたんですねぇ…
山を下り、氷上姉子神社からちょっと離れた場所に、玉根社があります
そして、この玉根社の隣には、広ーい田んぼがありまして…
よく見てみると、『熱田神宮 大高齋田』と書いてある
熱田神宮に奉納するお米を作ってるんですね
この他にも、朝苧社という末社があるみたい
神話にまつわる場所を巡るのって、神秘的で面白い
氷上姉子神社の御朱印