おのころ島神社の次は、伊弉諾神宮に行ってきました
綺麗な参道
参道を歩いて行くと神池と神橋があります
橋を渡ると表神門
コチラが拝殿
ここの御祭神は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)
伊弉諾尊と伊弉冉尊は、国生みの神様
伊弉諾尊が国生みや神生みを終えた後、多賀という地名の幽宮に入り、そのまま余生を過ごしたそうなんですけど、多賀って滋賀県の多賀大社の事だと思ってたら、どうもここの伊弉諾神宮の地名も多賀というらしい…
滋賀県の多賀、兵庫県の多賀…どっちの多賀なんでしょうかね?
千奈美に俺の読んだ本では、滋賀県の多賀と書いてある
ここの本殿が珍しい形をしてる
三間社流造向拝付と呼ばれる形式だそうで、祓殿と弊殿が廊下でつながってる
こんなの初めて見た!
境内社がいくつかありました
表神門を抜けてすぐ右側に、伊勢皇大神遥拝所という所があります
伊弉諾神宮は伊勢神宮と同じ緯度にあるそうで、ここから伊勢神宮に向かって遥拝できるそうです
岩楠神社という境内社があるんですけど、ここに夫婦大楠という大きな木がありまして…
元は2本の楠が、いつしか根を合わせて一株に成長したそうで、岩楠神社は、夫婦円満・良縁縁結・子授け・子育ての霊験あらかたと崇敬されてるそうです
境内には、『ひのわかみやと陽の道しるべ』という石碑と、日時計みたいなものがありました
読んでみると、伊弉諾神宮を中心として、夏至や冬至などの太陽の位置関係でいろんな神社が緯度上にある事が書いてある
伊弉諾神宮ってすごい所なんですね
あと、伊弉諾尊と伊弉冉尊が生んだ神様達の名前が書いてある石碑がありました
『第○○番目に誕生の神様』とか書いてある
伊弉諾神宮の御朱印
淡路国一の宮の神社です