8/14の淡路島レポートです
早朝に淡路島に上陸し、最初に向かったのが土生港
ここから船に乗って、沼島という小さな島へ行ってきました
日本神話によると、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)が天の沼矛という矛を海の底に突き刺して、グルグルかき回し矛を引き戻すと、矛の先から塩水がポタポタ落ちたそうです
その塩水が固まっていき、島ができて、その島を『おのころ島』と名付けて島に降り立ったそうです
つまり、一番最初にできた日本がおのころ島
で、おのころ島というのが沼島なのではないか?という説があるそうなんです
神話好きなら行かなきゃでしょ(≧▽≦)
千奈美に淡路島から沼島が見えるんですけど…
神秘的な島に見えません?
神様が住んでいるような雰囲気の島
淡路島から沼島へは、船で約10分
あっという間に到着
ここから、おのころ神社を目指して歩いて行くんですけど、歩けど歩けどなかなか着かない
地図で見るとそんなに遠くないはずなんだけど…
しかし、かなり山奥まで歩いて来ちゃったんで、戻るに戻れず、とりあえず行けるとこまで山道を歩く事に
しばらくすると分かれ道があって、灯台へ行く道と、上立神岩に行く道に分かれてる
ここに来て道を間違えてた事に気付いたんですけど、とりあえず上立神岩にも行きたかったんで、おのころ神社は後にして、上立神岩まで歩く事に
しばらく歩くと、黄色い鳥居がいっぱい並んでる所に出た
なんの鳥居かよく分かんないけど、かなり数がズラリと並んでました
ある意味、道を間違えないと来れなかった所
またまた歩くと、やっと海が見えてきて上立神岩に到着
尖がってる岩が上立神岩
日本神話によると、伊邪那岐命と伊邪那美命は『天の御柱』という柱を立て、その周りを周って告白したそうです
その天の御柱が、この上立神岩なのではないか?という説があるそうです
空の雲り具合といい、なんか雰囲気ある所ですよねー
本来、沼島港から歩いてくると25分くらいでここまで来れるみたいなんですけど、俺は1時間かけて来ちゃいました
沼島の地図を見ると、この島は北と南に山があり、中央に島民が住んでる島
その南側の山を、ほぼ一周しちゃってました( ̄_ ̄ i)
上立神岩から沼島港へ帰って来る時、平坦な普通の道で、何であんなに苦労して山登ったんだろ?って、どっと疲れが…