敷地神社 | まのっちゃお! season3

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真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

平野神社の次は、近くにある敷地神社に行ってきました



通称『わら天神宮』という名前で呼ばれてるらしい



鳥居をくぐって、右に曲がると拝殿があります



ここの御祭神は、木花開耶姫命(コノハナノサクヤヒメノミコト)



木花開耶姫命は、天孫降臨した瓊々杵尊(ニニギノミコト)の奥さん


木花開耶姫命のお父さんが大山津見神(オオヤマツミノカミ)という神様で、木花開耶姫命と姉の磐長姫命(イワナガヒメノミコト)を差し出したのですが、磐長姫命は大変醜かったので木花開耶姫命と結婚し、磐長姫命は大山津見神のもとに返してしまいました


大山津見神は「私が2人の娘を嫁に出したのはには意味があったのだ。磐長をお側におくならば、瓊々杵殿の命は、どのような激しい風雪にも遭おうとも巌のごとく永遠のものとなったであろう。そして木花開耶をお側におけば、瓊々杵殿の未来は木の花が咲き乱れるように栄えるであろう。しかし、磐長を返された以上、瓊々杵殿とその子孫の命は木の花のようにもろく儚いものとなるであろう」と言ったそうです


それから、瓊々杵尊の子孫の寿命は、普通の人間と同じように短くなったと云われてるそうです



本殿の隣には、六勝神社という摂社がありました



ここの御祭神は、伊勢・岩清水・賀茂・松尾・稲荷・春日の六柱神



この六柱神は、難関突破や開運の守護神として信仰を集めてるそうです



他にも境内社がありました




境内中央には舞殿



綾杉明神と呼ばれる根株



敷地神社の御朱印