荏柄天神社の次に向かったのが、すぐ近くにある鎌倉宮
赤と白のツートン鳥居
なんかカッコよくないですか?
境内はそんなに広くなく、階段を上がるとすぐ拝殿があります
ここの御祭神は、護良親王(モリナガシンノウ)
護良親王は、後醍醐天皇の息子で、父と共に鎌倉幕府を倒した人
境内を散策してると、デカイ木像を発見
『撫で身代り』って書いてある…
村上義光公は護良親王の忠臣にして、1333年正月、吉野城落城の折、最早これまでと覚悟を決めた護良親王は、別れの酒宴をされました
そこへ村上義光公が鎧に16本もの矢を突き立てた凄まじい姿で駆けつけ、親王の錦の御鎧直垂をお脱ぎいただき自分が着用して「われこそは、大塔宮護良親王ぞ、汝ら腹を切る時の手本とせよ」と告げて腹を一文字に掻き切り、壮絶な最期をとげ、その間に親王は、南に向かって落ちのびました
…と書いてある
そんな歴史があったんですね
勉強になります(・∀・)ノ
自分の体の悪い所と同じ所を3回撫でると、身代りとなって治ると言われてるそうです
あと、厄割り石なる所に行ってみた
瓦に息を吹きかけ、厄割り石に向かって瓦を割り、厄を祓う所らしい
100円納めて瓦を投げてみると…見事粉々に割れましたー
厄が祓われたv(^-^)v
鎌倉宮の御朱印