奈良県にある八咫烏神社
八咫烏とは、三本の足を持つ太陽の化身ともいわれてる烏の事です
鳥居をくぐって、しばらく行くと…
山に囲まれた境内
また鳥居をくぐって、コチラが拝殿
シンプルな拝殿
拝殿には、こんなお酒が奉納されてます
やたがらす酒?
拝殿裏にある階段を上ると、本殿があります
朱色が綺麗な本殿
ここの御祭神は、建角身命(タケツヌミノミコト)
建角身命は、神武天皇が大和へ東還する時、天照大神の命を受け、八咫烏に化身して、熊野の山中で停滞する一行を大和へと道案内したそうです
八咫烏といえば、サッカー日本代表のシンボルマークで有名ですけど、なぜ八咫烏がシンボルマークになったかというと…
日本でサッカーを初めて紹介した人物が、和歌山県那智勝浦町出身の中村覚之助という人なんですけど、日本のサッカー普及に貢献した中村覚之助に敬意を表して、那智勝浦町にある熊野那智大社の神使である八咫烏をデザインしたそうです
千奈美に、平安時代の蹴鞠の名人と言われた藤原成道が、熊野那智大社に技の奉納に何度も訪れたと言われており、熊野の地は古くから蹴鞠と深い関わりがあるそうです
勉強になります(・∀・)ノ
サッカーボールを頭に乗せている八咫烏の石造
W杯サッカー日本代表の勝利を祈願してか、足元にお賽銭がいっぱいあります
ここに参拝した次の日が、日本vsコートジボワールだったんですけど、俺の願いも届かず負けちゃいました(TωT)ザンネン
社務所に誰もいなく、『御用の方は、隣の家まで』みたいな張り紙がしてあり、隣のお家まで行ってみたんですけど、残念ながら留守だったので、御朱印は頂けませんでした