熱田神宮 | まのっちゃお! season3

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真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

金山神社の次にやってきたのは熱田神宮



いつでも来れる場所にあるのに、実はあんまり来た事がないダウンダウン



境内に入ると鶏が…



コチラが本宮



ここの主祭神は、熱田大神(アツタノオオカミ)


相殿に、天照大神(アマテラスオオカミ)、素盞鳴尊(スサノオノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、宮簀姫命(ミヤスヒメノミコト)、建稲種命(タケイナダネノミコト)



熱田大神は、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのつるぎ)を御霊代とされる天照大神の事


天照大神は、神様が住んでる高天原を治めていた神様


素盞鳴尊は、大海原を治めていた神様であり、ヤマタノオロチから草薙神剣を取り出した神様


日本武尊は、第12代景行天皇の息子で、東征の時、草薙神剣を使って討伐した神様


宮簀姫命は、日本武尊の奥さんで、日本武尊が亡くなったあと、草薙神剣を祀るために熱田神宮を建てた神様


建稲種命は、宮簀姫命のお兄さんで、日本武尊が東征の際の副将軍だった神様



この神社の神様は、草薙神剣にまつわる神様ばかりひらめき電球


千奈美に、草薙神剣は元々、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)という名前だったのが、日本武尊が東征した時、草を薙ぎ倒して火を付けて、敵から難を逃れた事から、草を薙ぎ倒す剣で、草薙神剣と呼ぶようになったそうです



草薙神剣は一度、盗難に合ったらしい…


668年に、新羅の僧が清雪門を通って草薙神剣を盗み出したそうですが、結局失敗に終わり、この事件以来、清雪門は開かずの門になったそうです


で、その清雪門がコチラ



そういう説明を聞くと、なんか怖いですね(((゜д゜;)))



境内を散策してると、大きな橋を発見ひらめき電球



二十五丁橋という橋で、板石25枚で造られてる、名古屋最古の石橋だそうです



また、境内の所々に塀があるんですけど…



信長塀といって、織田信長が桶狭間の合戦で戦勝したお礼に奉納したそうです



歴史のある塀なんですね



ブラブラと神楽殿の横を歩いてたら、『こころの小路』なる所を発見ひらめき電球



この道を歩いて行くと、本殿の裏側まで行けるらしい…


これは行ってみないと!と思ったら、時間制限があり、もう終了してたダウンダウン


ここから先は神聖な場所なので、飲食やカメラ撮影も禁止らしいです



境内の南側には、別宮で八剣宮がある…んですけど、この日は残念ながら修復工事中で見られずダウンダウン


でも隣にある、上知我麻神社は参拝できました



ここの御祭神は、乎止與命(オトヨノミコト)


乎止與命は、本宮に祀られている宮簀姫命のお父さん


『知恵の文殊様』とも呼ばれ、命名・学業成就の信仰が伝わるお社


また、両脇には末社の大国主社と事代主社があり、熱田の大黒様・恵比寿様として知られれ、『初えびす』は多くの参拝者で賑わうそうです



熱田神宮の摂末社は、全部で43もあるみたい…







この他にもまだまだあるんですけど、さすがに全部の写真は無理です汗



境内には自然がたくさんあり、街中にあるのに、鳥居をくぐると別世界ですねアップアップ






まだ全部を散策しきれてないんで、またいつか来よーっと(^O^)/



熱田神宮と別宮八剣宮の御朱印



以前書いて頂いていたので、今回は頂きませんでした