「ペット」(THE SECRET LIFE OF PETS)
監督:クリス・ルノー、ヤロウ・チェニー
<あらすじ>
ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬マックスは、大好きな飼い主ケイティと幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ケイティが毛むくじゃらの大型犬 デュークを保護して連れて帰ってくる。互いに自分が優位に立とうと反発しあうマックスとデュークだったが、ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子 になってしまう。ケイティが帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹だったが・・・。
<マメ知識>
○「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーションです。
<感想など>
久々の映画館へ。
相方さんが動物に癒されたいというので、色々な動物が出てくる今作に決定!!!ってか、「ペット」くらいしか動物の映画はやってなかったんですけどね。
作品は、相方さんの思惑からは若干ズレる様な動物たちの冒険活劇。
飼い主が家を空けた後の、ペットたちの自由な時間の過ごし方は - やりたい放題というか、本当の自分、やりたい事を思いっ切りやるぅ~ッ!!!
それが面白く、笑えるのですが・・・。一人になった時に自分を解放するのは - ある意味我々にも通じるところがありますよね。本音と建て前というか、場面で対応を変えるという点なんかね。まあ、人間の方が、より多面性がありそうですけどぉ。
そんな可愛いペット達の飼い主の知らない素顔は、前半の数分で終わり。予告編で、この美味しい場面は、垂れ流しになっているので目新しさはなく、大笑いは出来ませんでしたが、小笑い程度できるでしょう。
その後は、マックス(捨て犬)の家にデューク(保健所から引き取られた)が転がり込んで来たことによる、小さなイザコザを序章として、いつの間にかぁ~ - 飼い主に捨てられて人間に恨みを持った元ペット達を巻き込んだ大冒険活劇に発展だぁ~!
下水道に集まったウサギのスノーボールを筆頭とした元ペット軍団と、マックスを筆頭とした現ペット軍団、更には、野良を捕獲する人間も入り乱れての大騒ぎッス。
ドタバタで、臨場感も満点なカメラワークに目を奪われます。
アクションは - マトリクスで見たような、マックスを思うギジェットが元ペット軍団をチギッては投げ、チギッては投げの大活躍等など(過去の作品に関するオマージュかなぁ)。
また、活劇の最中も、笑いは欠かさないように、それぞれの動物は習性を活かした言動でクスクスと笑わせてくれます(小ネタのギャグには事欠かない感じ&若干やり過ぎな感じぃ(笑))。
まあ、最終的には両者仲良く、大団円。
なんで?
と、現役ペットと元ペットの対立点が今一つだったので何だか釈然としなかったですが、ハッピー・エンドだから良しとするぅ?
トイ・ストーリー的な発想と、アメリカのこの手の映画の成功例をなぞったようなストーリー展開。
物語性も深みが足りず、各キャラクターも愛らしいのですが個性が立ってない中、唯一、キラリと光る独特の個性を発揮していたのがスノーボールかなぁ。
ってな訳で、2作目の制作も決まったようですが、相当のパワーアップをしないと、子どもは満足させられても、大人はどうかなぁ~って感じでしたね。
色々な立場にあっても、仲良くね!
と言ったメッセージがぼんやりとある作品でした。
相方さんは、果たして癒されたのでしょうか?
かなりビミョ~だった感じ・・・。
<最後に>
本編上映前の「ミニオンズ:アルバイト大作戦」の方が、面白かったなぁ~。
好きな人は、これを観るために映画館に行くのも良いかもね。

















































































































