“スーテニュ”は片脚で回る!
指導者と生徒の多くが勘違いしている様ですが“スーテニュ”は片脚で回ります。
両脚で回ると云うのは単なる思い込みで間違っているのです。
その思い込みとは?
『床から両足のつま先を離さずに身体を回転させならない = 両脚で回る(軸脚が無い)』
と云う物ですが、これは本当に『=』なのでしょうか?
『床から両足のつま先を離さない!』と云うだけで軸脚が無いと決めつけるのは少し短絡的で無思慮では無いでしょうか?
例えば“バットマンタンデュ”の状態で半回転をする時に両足のつま先は床に付いたままですが、ちゃんと軸脚がある状態のままで半回転出来ます。
ですから『両足のつま先が床に付いたまま』と云う条件だけで『軸が無い』とか『両足に均等に体重を掛ける』とはならないのです!
ここの理解が足りない為に色々な勘違いが起きてしまいます。
これが理解出来たら“ピルエットアンドゥオール”や“ピケアンドゥオール”等が“スーテニュ”の延長線上にあるテクニックだと解るのです。
今日はあまり詳しくは説明しないので、上記の内容をよく読んで理解しようと努めてみて下さい。
どうしても解らないと云う場合は後日補足説明しますね(^_-)-☆
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