『アウフタクト』が解らない(^_^;)
私は義務教育以外の音楽教育を受けて来て居ないので音楽用語等に疎いです。 『アウフタクト』と『裏拍』の違いが何か正確に理解していません。
『アウフAuf』『タクトTakt』と云うドイツ語は普通に使っていたので意味は知っています。 でも『アウフタクト』と云う音楽用語になると「弱拍からのスタートで日本では裏拍と同じになる事が多い」と云う説明もよく理解出来なくて・・・。
もうこれは実践で音楽家の方に教えて貰うしか理解出来ないかも(^_^;)
また“バットマンタンデュ”等をやる時に一拍目をつま先を伸ばし切った時に取る、所謂「外アクセント」ですが、これを指示すると生徒から「ではアウフタクトで始めるのですね!」と確認される事があるのですが、これにも「?」と思ってしまいます。
指示したのはつま先を伸ばし切る時に一拍目(表拍)になる事だけなので、スタートがアウフタクトになるのか、裏拍になるのかは別の話なのですが、多くの人が『“バットマンタンデュ”の時に表拍なら第5ポジションになるのは裏拍になる、第5ポジションが表拍なら“バットマンタンデュ”は裏拍になる』と勝手に思い込んでいますが、本当にそうですか?
もしこれが正しいとしたら表拍でも裏拍でも脚の動きや速さは全く同じで音楽が無ければ見分けが付かない事になります。
しかし実際には音楽性のあるダンサーの“バットマンタンデュ”は音楽が無くてもアクセント位置が外なのか中なのかがハッキリと判る様に動いています。
例えば私なら外アクセントのスタートは裏拍と表拍の中間や更に遅れて表拍ギリギリの瞬間に超高速で脚を動かします。 何故なら脚を伸ばしている形を見ている人には印象付けたいから脚の移動を極力見せたくなく、逆に静止している瞬間をなるべく長く見せたいからです。
前述の外と中を表拍と裏拍で取っていると脚はずっと動き続けているので脚が伸びた形が印象に残らずに曖昧なままで終わるのです。 勿論、この様な静止せずに動き続ける訓練も、筋肉を引き伸ばしながら脚を動かすと云う意識を身に付ける為に必要なのですが、多くのダンサーはこの様な基礎が意外と出来ないので中途半端な音の聞き方をしているとしか私には思えないのです。
小節が解らない(^_^;)
音楽の事を生徒と話していたら小節が何処から始まり何処で終わるのか解らなくなりました。
私は小節とは一拍目から突然始まるのではなく、その前から既に始まっている物と思っていたのですが、生徒の一人が『一拍目から小節が始まる』と言い出して譲らないし、私も専門的に勉強した訳では無いので自信がなく訳が解らなくなりました。
もし一拍目から小節が始まるなら、何故小節線と一拍目の音符の間に空白があるのか?