●ポイント
・嫌い理由は、経験して嫌いなものと、イメージで嫌いなものがある
・知らないのに、嫌いというのは、もったいない
自分の中で、好きなもの、嫌いなもの、(+全く興味がないもの)、人それぞれ持っていると思う。その中でも、嫌いなものっていうのは、大きく2つにわけられると考える。それは、「吟味した結果、自分には合わないと判断したもの」と「なんかよくわからんけど、なんとなく嫌だ」というものだ。もし、後者の方の「嫌いなもの」が多いならば、それは実に惜しいことである。
例えば、政治などがわかりやすい例だろう。今の日本の政治に対しては、なんとなく不満を感じている人も多いだろうと思う。もちろん不手際もあったろうが、いろんな議論を重ねて、その中で最小不幸になるように意思決定されてきた。深く理解したならば、もう少し応援する人が現れてもいいと思う。政治家は自分のことしか考えていないと切り捨てる人は、あまり政治に詳しくない人だと思うのだが、いかがだろうか。
今流行りのAKBも、同じような現象が見られる。彼女らは夢に向かって頑張ろうとしている訳だし、秋本氏の真意も理解すれば、それなりにAKBというのは面白い集団だということに気がつく(と私は思っている)。単にアイドルといって遠ざけていたりだとか、オタクを食い物にしてるとか思うのは、早急に判断しすぎているかもしれない。
だからと言って、全てを愛せと言っているわけではない。もちろん、実際に詳しく自分で理解しようとして、それでも嫌だと思うなら、それは本当に自分の価値観で選んでいるので、それは大事な感覚だと思う。
だから、もし何かが嫌だなと思ったなら、それは「吟味して嫌い」なのか「なんとなく嫌い」なのか考えてからでも遅くはない。そうすれば、もう少し、楽しいことが多いことに気付く。
