体内に水、足りてますか? | 那須塩原の女性起業家 

那須塩原の女性起業家 

34歳で起業。
自然が溢れる那須で2人の息子を育てながら
”スポーツで心身ともにずっと健康”
をテーマに会社経営に邁進、50歳を機に会長に就任。
只今、55歳からのネクストキャリア模索中。

体内の水不足については過去にも何度も記事にしています。カテゴリーは"ビーライン"のところかな。

健康講演でも欠かさずお話しさせていただいている項目です。


頭痛

吐き気

目眩

筋肉が攣る

など...


体内の水分、または塩分不足がこれらの症状を引き起こしている場合があると思います。



私の場合、


太腿が重く感じる

疲労感


なども激しいトレーニング後の脱水症状としてトライアスロン選手時代に経験したことがあります。


筋肉は"水とタンパク質"でほばほぼ構成されていると言いますから、水が不足した筋肉は"まるで水分の抜けた粘土のように"なっているんじゃないかと想像できます。


筋肉から水分が抜ける→固まる=筋肉の凝りや痙攣

にもつながるのでは。痙攣に関しては発汗によるミネラル(特に塩やカリウム、鉄分など)不足が引き起こすことも言われていますが。


とにかく‼︎

みんな水を持ち歩いて小まめに補給をしてほしい。


一度に飲んで吸収できる量が200mlくらいと言われているので、それ以上の量を一気飲みすると腎臓に負担をかけてしまうそうなので、あくまでも持ち歩いて小まめに!


私達の体内では水と塩のバランスを保っているはずなのですが、そのバランスが崩れて熱中症🥵になったりしていますよね。


カフェインが入っている飲料は利尿作用で尿の排泄を即してしまうので、カフェインの入っていない飲料で水分補給をしましょう。

 


厚生労働省からダウンロードできるポスターです。


汗をかいたら水分と塩分の両方を補給しましょう。


発汗しているということはミネラル(塩やカリウム、鉄分など)も失っているのですから、そこへ水だけを補給すると体内の塩分濃度はさらに薄まってしまい、結果的に塩分不足の熱中症に。


ということになりかねません。


みなさまが、健康に夏を乗り切れますように。