【61歳のお出かけ】「感性の仕入れ」だった
長野・GARDEN SOILで拾ってきたもの

退職後の人生、

実験中の𝓂𝒾𝓂𝒾 𖤣𖥧𖥣です。🦉

 

初めての方は、こちらを覗いていただけると嬉しいです。〉
『はじめまして。還暦からの「1%改善」で、人生を整える。』


昨日は、奥さんとココちゃん🐶を連れて

長野方面へお出かけしてきました。

 



普段のお出かけではココちゃんは

お留守番になることも多いのですが、

昨日は一緒にドライブ。


車の中でもなんだか嬉しそうで、

僕たちと同じ景色を見ながら一日を過ごしました。

 



そして今朝。
奥さんを仕事へ送っていく車の中で、

「昨日は楽しかったね」とひと言。
これがなんだか嬉しかったんです。

 

豪華な旅行だったわけでもない。
有名な観光地を何ヶ所も回ったわけでもない。
でも、一日の終わりに夫婦で「楽しかった」と言える。

 

還暦を過ぎてから、

こういう時間が以前よりも大切に感じるようになりました。🌿

お出かけの目的は「感性の筋トレ」

最近、僕がお出かけするときに意識していることがあります。
それが、「感性の筋トレ」です。

 

景色を見る。

建物を見る。

色を見る。

素材を見る。


そして、「なぜ自分はこれをいいと思ったんだろう?」と、

ほんの少し考えてみる。

 

以前なら「素敵だな」で通り過ぎていたものを、
「この色はどうやって出しているんだろう」
「この材料を、なぜここに使ったんだろう」
「自分だったらどう使うだろう」
そんな目で見るようになりました。

 

昨日は、その感性の筋トレにぴったりの場所に出会いました。

長野県須坂市「GARDEN SOIL」

昨日訪れたのは、GARDEN SOIL(ガーデンソイル)という場所。

 




Instagramのプロフィールには、
「ナチュラルガーデンをめざして」
「2000年からNagano suzakaで庭造り。広さは約5500㎡。」
と紹介されています。

▶ GARDEN SOIL Instagram

 

実際に歩いてみると、

「完成された庭を見せてもらう」というより、

 長い時間をかけて少しずつ育ってきた場所を歩いている

…… そんな感覚でした。

 

 















もちろん植物も素敵でした。

でも僕が特に目を奪われたのは、

庭の中にある建物や造作物。

 

オーナーさんと少しお話しすることができました。
もともとは設計事務所にいて構造設計をされていたそうですが、

 この場所のDIYはほぼ素人から始めて、

2000年頃から少しずつ作ってきたんだとか。

 

この話を聞いて、すごく納得しました。
なぜなら、「図面を先に完成させて、その通りに作りました」

という感じがあまりないんです。

 

オーナーさんも職人に頼んだら、綺麗にできるけど

雰囲気が出せないと仰っていましたね。

 

そこにある古材。

錆びた金属。

石。

使い込まれた部品。

少し曲がった木。













素材を見ながら「この材料なら、こう使ってみよう」と

作ってきたような感じ。


設計して材料を探したというより、

材料に合わせて形が生まれていった。


僕にはそんなふうに見えました。

 

ちなみに、僕たちが訪れたときは入場料という形ではなく、

 「お気持ちで」というような寄付のスタイルでした。
奥さんにお願いして、500円入れてきてもらいました。




 

でも家に帰ってから思ったんです。
500円では安かったなぁ(笑)

 

庭の景色。
古材の使い方。
塗装の色。
造作の考え方。
そして値付けまで。
昨日持ち帰ったのは、物よりもたくさんのアイデアでした。

きれいに作りすぎなくてもいい

僕も最近、3Dプリンターを使ったり、

古材を使ったり、アンティーク塗装をしたりしながら、 

「余白工房」として小さな作品を作っています。

 

でも作っていると、どうしても 

「もっときれいに」 

「もっと真っ直ぐに」

 「もっと完成度を上げなくちゃ」 と思ってしまう。

 

ところがGARDEN SOILを歩いていると、

少し曲がっているものもある。 

錆びているものもある。

木が割れているものもある。

色が剥がれているところもある。
でも、それが全部いい。

 

むしろ、新品には出せない時間の表情になっていました。

 

完成させすぎない。素材のクセを消しすぎない。
これって、「余白工房」という名前にも、

どこか通じる気がしました。😊

 

1,500円で買った、小さな箱

そして昨日、お店でひとつ買い物をしました。
小さなアンティーク風の箱。

値段は、1,500円。

 



 

案外安かったんです。
家に帰ってからネットでも似た商品を探してみたら、

1,300円くらい+送料でも販売されていた既製品でしたが

お店じゃないと手に取って買うことはできません。

 

そこで、またひとつ気づきました。
「自分が付けたい価格と、買う側が手に取りやすい価格は別なんだな」

 

自分が作る側になると、

材料費、制作時間、塗装、失敗…… 全部考えるので、

どうしても価格を高くしたくなる。


でも買う側から見ると、

「これなら買ってみよう」と思える価格があります。


昨日のお店では、

作品だけでなく値付けの感覚まで勉強させてもらいました。

家に帰ってから、また観察

最近僕はアンティーク塗装を試しているので、

買ってきた箱を家に帰ってからじっくり観察しました。
そこで、「あ、やっぱり」と思ったことがあります。

 

僕にはアンティークグリーンの上から

ブロンズ系を重ねているように見えました。


さらに光が当たった部分を見ると、少しゴールドっぽい。
「アンティークブロンズに少しアンティークゴールドを混ぜても面白いかもしれない」 なんてことまで考えていました(笑)

 


 

今朝、その箱に僕が作った小さな家のオブジェを入れてみました。
これが案外いい。

 






小さな箱の中に、

小さな町ができたような景色に。

昨日の「楽しかった」が、今日の「作ってみたい」へ

昨日見てきた古材の使い方、

色の重ね方、素材の合わせ方。
そのアイデアは、もう今日の作品づくりに生かされています。

 

3Dプリンターで作った小さな家。
一輪挿し。
アンティークグリーンのフレーム。

 

昨日までは別々だったものが、今日はひとつの景色になりました。🎨

 

そして今日、ひとつ形になりました。

 

 

お出かけって、ただ楽しいだけじゃない。
感性を仕入れて、

翌日の暮らしや作品に返していく時間なんです。

 

昨日の「楽しかった」が、

今日の「作ってみたい」に変わる。


これからの余白工房も、

そんな小さな発見を形にしていこうと思います。😊

お出かけは、感性の仕入れ。

昨日の「楽しかった」を、今日の「作ってみたい」に変えていく。

今日も小さく、1%改善✨
嬉楽幸(うたし)な一日にしていきましょう🌱

🐾 ココちゃんの一言

「昨日はお留守番じゃなくて、一緒にドライブできたワン🐶🐾😊」

🏠 余白工房・小さな実験作品たち

「昨日見たものが、今日はこんな作品になりました」

そんな実験の途中も含めて楽しんでもらえたら嬉しいです。😊

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