書きたい書きたいと思っていたけれど、なかなか時間が取れなかった。
先日、大切な友達に頼まれてFacebookのことをレクチャーした。
そのときのこと、思いがけない事実にいささかあきれたことがあったのだ。
★でたらめメアドでFacebookアカウント! 甘い認証、はびこる悪意
http://denhon-charisma.com/dc/sloppy-authentication/
Facebookでいくつもの偽アカウントがあることは承知している。
何度も警告してきた。
ところが今回は・・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151204/18/hide7mail/ed/66/j/o0680033013502371566.jpg?caw=800)
どうせ説明のための「ダミーアカウントの制作」だから、
認証時に求められるメールアドレスをいい加減に打ち込んだ。
「@」の前の文字はでたらめの数字と英語、実在しないメアドをその場で”創作”した。
当然、メール認証の段階でエラーが出るものと思っていたのだが、Facebookはメールの打ち返しなどしないのだった。
これでは「ただの文字列」。
さらに「パスワード」も打ち返しをしない。
勘違いしてキーを打っていたら、自分が作ったアカウントにログインできないかもしれない。
「名前」も「生年月日」も適当でOKだ。
今回はやらなかったが、プロフィール画像も人と同じものを使っていても、アカウント作成時にエラーが出ることはない。
こうしてつくられたアカウントが世界14億の過半数を占めるのではないか?
きょうという今日は、そんなことまで考えた。
Facebookに偽アカウントが横行するわけだ。
Facebookビギナーの彼に、私は強くFacebookをおすすめできなくなってしまった。