ゴールデンウィーク後半がいよいよ始まりました。
うちの近所を通る、中央自動車道も朝のテレビの道路交通情報によると、藤野SAから41kmの渋滞だとか、普段の週末には見られない渋滞の長さの数字に、ゴールデンウィークであることを実感します。
さて、今回の記事もゴールデンウィーク前半に訪れた京都での運転会の話。
前回は私が持参した車両では目玉となる、マイクロエースさんのキハ65シュプール&リゾートの話でしたが、
今回は題名にある、3月のダイヤ改正前までは、新鶴見機関区のEF65が牽引していた、東海道線のコンテナ列車5087レを模して走らせようとした話です。
以前、KATOさんのEF65-2000を購入、セットアップした記事を上げました。
このEF65を本格走行させるために、コキ100系の総勢20両を持ち込みましたが、残念ながらポイント部分でスノープラウが干渉して脱線や停止が発生したため、あえなく機関車を交代させました。
〇1周も走れずリタイヤしたEF65-2088。
こんなこともあろうかと、機関車は複数持ち込んでおりましたので、機関車を交換してコキ20両を走らせました。ちなみに以下の機関車は問題なくその部分を通過しています。
〇まずは、実車の先行きが不安なサメ君こと、EF66-100(KATOさん製)
〇お次はEF65やサメ君を引退へ追いやっている、桃太郎ことEF210-100。(2010年頃に買ったKATOさん製のもので、誘導員手すりもモールド仕様だったりしますがお気に入りの機関車です)
〇地元京都でも見られる、ゴトーさんこと、EF510-0(KATOさん製)
そして、実車の貨物列車ですが、京都駅に降りると、東海道線や北陸方面を上下する列車に結構な確率で遭遇するのですが、ゴールデンウィークのこの時期は、貨物列車も一部を除き運休となるため、今回の関西遠征では、動いている貨物列車を見ることができず、ようやく見れたのは、この日の夕方に関西線の車窓から見えたゴトーさんのみ。
〇関西線百済貨物駅でパンタグラフを落として待機中のEF510-0。
話は前後してしまいましたが、はるばる京都まで来て、危うくコンテナ列車は走らせられずになるところを、交代用機関車を持ってきて良かったと思いました。
最後は恒例の?動画での走行シーンを。
手持ちのコンテナをありあわせて載せてしまった為、次はもう少し載せるコンテナにも凝ってみたいと思います。
残念ながら、東海道線のEF65牽引の5087列車を再現することはできませんでしたが、実車のゴトーさんや、サメ君、桃太郎が行き交う京都の地で、20両のコンテナ列車を走らせられたのは良かった思います。