曇り空だった伊丹の空は
日暮れ寸前に感動的な空を見せてくれました。

皆さんはどんな七夕の夜をお過ごしでしょうか
おつかれさまです、速水んです。
山田法胤さんのお話しの続きは
時代が変わると「心のモノサシ」が変わると言うお話しです。
少し前に
とある教員が
自分の学校の入学式を欠席して
娘さんの入学式に行っていた事が発覚。
その事にまたとある議員さんが問題提議をブログに書いたところ
先生を支援する意見が40%で避難する意見が60%だったそうです。
仕事より家庭を優先した話しです。
皆さんは親としてどう思いますか?
問いかけに続いて話されたのが映画「黒部の太陽」。
三船敏郎演ずる建設事務所の北川次長。
難航に難航を重ねた建設工事(トンネル掘削だったかな?)も
ついに完成の日を迎える。
トンネルの開通に歓喜する現場作業員
同じように喜びを共有していた北川次長の元に届いた一通の電報
病床に伏して居た娘の死を告げる一通の電報。
如何でしょう。
50年前の当時
高度経済成長まっただ中
関西で電力不足による停電が続き
経済成長の礎として欠かせなかった国家規模のプロジェクト
黒部第四ダムの建設工事
世界中で難しい工事だと知られ
今でも日本一の堤高を誇るダム。
建設事務所の次長として
娘の見舞いにも行かず
死ぬ時にも立ち会えなかった父。
今、皆さんならどう思われますか?
もちろん50年前でも家族は辛かったでしょう。
今でも仕事に誇りをもって働いている人も居るでしょう。
しかし50年と言う時間を経て
当時と今とでは同じ日本人として
「心のモノサシ」が変わったと思いませんか?
子供にどんな大人に育って欲しいですか?
今日、お集まりの2500人の皆さんには
2500通りのモノサシが有ると思います。
幾通りもあるモノサシで
「どのように育てれば世の中の役に立ち家庭を守り
素晴らしい人生を送れる人になってくれるのか」
如何でしょうか。。。
そう話された山田法胤さんも
ご自身の話しとして
若い時の話しと今思える事を話されました。
その内容は次の記事に書かせて頂きます。
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