第7回、今回は最終で、ジャンボ鶴田が完全に善戦マンではなくなった回です。
今回はニックボックウィンクルとの対戦です。
AWA世界ヘビー級チャンピオンのニック。
ジャンボは1984年まで確か3度、ニックのタイトルに挑戦して、反則勝ち2回と両者リングアウト引き分け1回とタイトル奪取には至っていません。
ニックはダーティーチャンピオンと言われ、反則など使い、タイトルを防衛してきたチャンピオンです。
AWAもNWAも世界タイトルはフォールまたはギブアップ勝ちじゃないとタイトルの移動はないんだよね
1983年にブルーザーブロディからインターナショナルヘビー級王座を奪ったジャンボは充実して、4度目の挑戦。
1984年2月23日、蔵前国技館。
なんとジャンボのインターヘビー級タイトルもかけられ、ダブルタイトル戦。
反則勝ちやリングアウト勝ちでもタイトル移動するというルールで今までの世界戦のルールとは変わっていました。
このルールは全日本プロレスのPWFルールだね
ジャンボ有利かと思ったら、
ニックの腕攻めにジャンボが苦戦。
ニックの実力を見た感じがしました。
やっぱり世界チャンピオンになるレスラーだよね
このパイルドライバーもエグい落ち方ですね。
途中、レフェリーのテリーファンクとの衝突とかもありました。
しかし、これを反則とか取ることはありませんでした。
リングから上がろうとしたジャンボをニックはロープ越しのブレーンバスター…がジャンボはこれを切り返し、
見事なバックドロップホールドを決め、フォール勝ち!!
やった!!
日本人で初のAWA世界ヘビー級チャンピオンになったのです。
今までAWAだけでなくNWAの世界タイトルにも幾度となく挑戦し、善戦はするが今一歩のところでタイトルを取れなかったジャンボ。
世界チャンピオンになり、もはや善戦マンではありませんでした。
この後、AWAタイトルを日本と海外で16度防衛しましたが、反則防衛もあり、世界チャンピオンの重さを感じた防衛だったと思います。
この防衛戦がジャンボをプロレスラーとして、より成長させましたね。










