巫女と言えば武田の忍び | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

大河ドラマ「どうする家康」で気になる人物が出ていました。


コアラん?誰だい?


それは、



千代


コアラ三河一向一揆で寺にいた巫女だね



この千代と言う女、実は、




なんと、




タコ入道…じゃなく武田信玄に仕える忍びなんですね。



千代と言う名に聞き覚えが…



確か、戦国時代望月千代女(もちづきちよじょ)と言う女性がいました。



千代女は甲斐武田氏の家臣で信濃国望月城主・望月盛時(もちづきもりとき)の妻なんですね。


望月城跡


盛時は1561年の第4次川中島の戦いで討死しました。


コアラ5回あった川中島の戦いで1番激戦だったのが第4次だったんだよね




夫を失った千代女をどうなって信玄に仕える忍びになったのか?



千代女は歩き巫女との説があります。歩き巫女とは特定の神社に属せず、全国各地を遍歴し祈祷、勧進などをして生計を立てているものです。


コアラ歩き巫女?どこかで聞いたような?



歩き巫女は「鎌倉殿の13人」にも出ていましたね。




コアラ大竹しのぶさんが演じていたね。占い師みたいだった




千代女は歩き巫女をしながら各地の情報収集をしてのです。



(ただ千代女は架空の人物との説もあるようです。)



武田氏の忍びと言えば、



大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出てきた高瀬も武田信玄の忍び(間者)でしたね。


コアラ直虎、懐かしい


甲斐武田氏は女性を忍びとして使っていたのでしょうかね



「どうする家康」での千代の動きにも注目ですね。




コアラ最後までご覧になって頂き誠にありがとうございます😊宜しければ下⬇️のコアラのバナー(にほんブログ村にエントリーしています)をクリックお願いします🤲

にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ
にほんブログ村