天狗将軍 〜第18話 初めての遭遇〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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世は争乱…

我は室町幕府、第9代征夷大将軍・足利義尚(あしかがよしひさ)である。



文明6年(1474年)7月、和睦に反対派の大内政弘(おおうちまさひろ)、畠山義就(はたけやまよしなり)らは京の北野辺りに放火したのだ。


コアラ和睦に反対していたのは西軍の大内政弘さんや畠山義就さんだけでく、東軍の赤松政則(あかまつまさのり)さんもだね。



和睦に応じた山名政豊(やまなまさとよ)は鎮圧にあたり、細川政元(ほそかわまさもと)も加勢したのだ。



政元「政国、我らも参るぞ!」



政元は補佐役である細川政国(ほそかわまさくに)を連れ、自ら出陣したのだ。





政元「火を消すのだ!これ以上、京の街を焼いてはいかん!」

政国「あちらを消せ!」


細川隊は火を消し回っていた。




ようやく火が消され鎮圧した時、政元らは敵兵の一隊と遭遇してしまった。


政元「お前らが火を点けたのか!?」

敵兵「フッ、そうゆうお前らは…細川のものだな?」

政国「ん?そなた……」


政国は見たことのある顔だった。


政国「そなた大内政弘!」

政弘「誰かと思えば細川の政国。…そちらの小童は…そなたが政元だな。」


政元は初めて見る大内政弘だった。

政元「大内殿、ぜひお会いしたかった。」

政弘「わしと会いたかったと?大内と細川は遺恨ある間。そんなわしと会いたいとは…笑止千万!!」



政弘が太刀を振り上げた。


その時、


ビシッ!!


政弘「くっ!」


太刀を振り上げた政弘の手に石が当たったのだ。



政元や政国は石が飛んできた方向を見ると…木の上にそいつがいた!


政元「あれは⁈」


木の上にいたそいつは…天狗!





政弘「天狗!?何奴だ!?」

天狗「大内、こんなところで放火などしている時か?」

政弘「何!?何のことだ⁈」

天狗「領国は大事ないかの?…ハッハハハ!」




そういうと天狗は木の上から消えたのだ。


政元が見る初めての天狗だった…。






つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜









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