主な登場人物⑤ | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

いつも当ブログ、歴史連載物語『白の執権』をご覧になって頂き誠にありがとうございます。


コアラみんな〜、ありがとうぉ〜。目次はこちらだよ⬇️




主な登場人物の紹介、最終話までです。
では、コアラが紹介します。



北条時氏(ほうじょうときうじ)

コアラ北条泰時(ほうじょうやすとき)さんと優子(ゆうこ)さんこと矢部禅尼(やべぜんに)さんの子。承久の乱(じょうきゅうのらん)では泰時さんに従い進軍したね。泰時さんの後、京の六波羅探題(ろくはらたんだい)に就任し、活躍したんだ。泰時さんの後継ぎとして期待されたけど激務がたたり若くして亡くなったんだ。



景子(けいこ)

コアラ御家人・安達景盛(あだちかげもり)さんの娘。景子って名はこの物語だけの創作で、松下禅尼(まつしたぜんに)の名で伝わってるね。時氏さんに嫁ぎ、経時(つねとき)さん、時頼(ときより)さんと子をもうけたんだ。時氏さんが早世後は子の養育に努めたんだよ。



北条経時(ほうじょうつねとき)

コアラ時氏さんの長男で泰時さんの孫。父・時氏さんが早くに亡くなったため、泰時さんの後継ぎとして教育されたんだ。泰時さんにけっこう叱られたみたいね。



御阿弥(おんあみ)

コアラ鎌倉の和賀江島(わがえしま)に港を作るために尽力したんだよね。泰時さんに援助を願い出て港が完成したんだ。御阿弥さんの師匠は源阿弥(げんあみ)さんって人なんだけど…


和賀江島跡


(ふう)

コアラ泰時さんを忍びとして支えた母・光(ひかり)さんの後継の忍び。風のように早い動きで京と鎌倉を往き来したんだ。







以上、最終話までの主な登場人物の紹介でした。


コアラはぁ、疲れたなぁ〜






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