猪木さんの反省とギブアップ | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1986年のプロレスを語ります。

コアラ今回は猪木さんが何かやったんだよね?




5月から新日本プロレス
では第4回IWGPリーグ戦が始まりました。



ところがシリーズ途中から猪木さんが…



コアラハッありゃ!丸刈り〜



突然、頭を丸刈りにしてるではありませんか!

当時の週刊プロレス



実は猪木さん、写真週刊誌『フォーカス』に女性のマンションに行くところを撮られてしまったんですね。


コアラありゃ〜




その記事が出て、猪木さんはすぐ丸刈りにしたんですね。


数々のスキャンダルが多い猪木さん、丸刈りはこの時だけかな?



丸刈り後、公式リーグ戦で坂口征二と対戦し、


なんと、股間をトップロープに打ち付けられリングアウト負け!


なんだか坂口さんに「反省しろ!」と罰が与えられてるみたいですね〜


コアラ痛そう〜





その後、猪木さんはスキャンダルパワー⁈でアンドレ・ザ・ジャイアントから世界初のギブアップを奪いました。



アンドレがギブアップ、フォール負けしたのは、これが初めてです。


このシリーズを最後にアンドレは新日本プロレスには上がらなくなりました。
当時、アメリカのプロレス団体WWF(現在のWWE)が勢力を拡大している最中でWWFに上がっていたアンドレは日本に頻繁には来れなくなったようですね。


アンドレが猪木さんに対する置き土産が初めてのギブアップだったのかもしれません。




猪木さんはこの勢いのまま、第4回IWGPリーグ戦の決勝でディックマードックを破り優勝しました。


コアラちなみに前田さんはマードックに決勝進出を阻まれたんだ。




さて、1986年夏に女子プロレス界で新たなるものが⁉︎



それは次回で。



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