争う一族 〜混迷の中へ〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

源義親が討たれ、正式に源義家の後を四男・義忠が継ぎました。

義家は死の間際に義忠を後継者とし、その後を孫の為義を指名したと言われてます。

為義は義親の四男です。しかし、義親が対馬守になり現地に赴任しても、祖父・義家や叔父・義忠と共に京に居ました。

義家は孫を可愛がり育てたのでしょう。

「為義は可愛いの~、我が後を継がせたい。ずっと側にいてやりたいが、そうもいかない…」とでも義家は思っていたのでしょう。

義家は義忠を為義への中継ぎにしたと思われます。

義忠にも子がいましたが、為義は後継になるべく義忠の養子になっています。

義家が亡くなり、義親が討たれ河内源氏は混迷してきました。

その中、当主となった義忠には反発もあったでしょう。為義を養子に迎えたのは、為義の実父・義親の郎等の不満を抑えるためと思われます。

「義親兄上の派閥は抑えたぞ。次は院に信頼を得ねばならん。」

義忠は平正盛の娘を妻にしました。義親が亡くなる前か後か時期は不明ですが、白河院の信頼を得ていた伊勢平氏に近づき、源氏の勢力を盛り返そうとしたのでしょう。


しかし…河内源氏はさらに混迷の中へ入って行きました。

義忠が暗殺されたのです!




つづく…

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