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雪が谷大塚の美容師 HIDEAKIのブログ

ヘアケアやオススメの商品などの有益な情報や、こらからのサロン経営等、自分の考えを少しづつ更新出来ればと思います。

皆さんこんにちは、 雪が谷大塚の美容室サロン・ド・ボーテ タカハシ 秀明です。 

 先日、私急にかなり体調を崩してしまい、お客様にもご迷惑をおかけしてしまいました。 

 うちのサロンみたいに、個人店でも何人かで営業していれば、最悪他のスタッフに代わりをお願いしたりして、なんとか事なきを得ることはできます。 

  まぁお客様にご迷惑がかかるのは変わりませんが、、、。 

 しかし、一人営業の場合、
 
そうもいきませんよね。 

 今一人営業サロンって、非常に多くなってきています。 

 一人の場合お客様が増えてくると、次回予約をとったり、単価を上げたり、いろいろな対策をすると思います。 

  捌ける数に限りがありますので。

 でも、1ヶ月前から次回予約をいただいて、前日、もしくは当日に 

 「急に体調崩してしまい、日にち変えて頂けませんか?」  

 となったら、、、。 

 お客様にももちろん予定があるわけですし、仕方ない事とはいえ、信頼も失ったり、最悪失客する事もあり得ます。

 
 どんな仕事もそうですが、、、

 
特に労働集約型の「美容師」という仕事は体調が良くなければパフォーマンスを発揮する事もできません。  

 つまり、自分の体調不良に対してのリスク! 

これ、かなり意識するべき事だと思います。 

 健康に毎日忙しく過ごしていると、特に気にもしませんが、、、 

 今回体調を急に崩して、改めて感じました。 

 「体調を整える事の重要性」

 本当に気をつけたいと思います。
 

 これを見た皆さんも、一度自分の健康管理について、改めて考えてみてくださいね(^^)
 

 

 
皆さんこんにちは。雪が谷大塚の美容室サロン・ド・ボーテ タカハシ 秀明です。 

 今回は、接客系店舗経営で最も大事と言っても過言ではない「掃除」について。
 
 飲食系はもちろんの事、美容室も美に関わる仕事であり、言うまでもなくクリンリネスは非常に重要です。 

 
  なのでスタッフに対し、とにかく店を綺麗にしなさい、暇があったら鏡を磨きなさい。 

 と、みんな教えます。 

 当たり前ですよね? 

 ですがアシスタントの子達は、とにかく掃除しろ掃除しろと言われているので、物分かりの良い子ほど、率先して掃除をします。 ガツガツと。

 特に最初のうちは。

 でもですよ? 

 あんまりガツガツ掃除すると、お客様ってどう思うんでしょう? 

 自分がカットされているすぐ隣の席で、パタパタとせわしなく毛を払っていたら。 

 自分が最後の客になってしまい、 席を立ちお会計をしているそばからザザァーっとスタッフが席に押し寄せ、毛を掃きワゴンを綺麗にしクロスを片付け、、。 
  
 なんか、「やっと終わった!」「最後の方終わったからさっさと掃除終わらせよう」 
 的な空気ありすぎですよね? 

 
 お客様が完全に帰られたら、素早く掃除をするべきだけれど、そこにいる間からみんながみんな一気に掃除し始めるのは違いますよね。 

 
 こうやって字にすると、当たり前だし普通そう思うでしょっ、てなるんですけどね。 

 意外と気づいてないスタッフさん、多いと思います。 
 
 教育していくオーナー店長クラスでも、もしかしたらスタッフさんたちのこんな行動に気づいてないかもしれません。

  
 掃除は、あくまでできていて当たり前。

 綺麗であたりまえ。 

 お客様はそれに気づかずにいてあたりまえ。 

 スタッフみんなが少しづつ、気づかれないように少しづつ、さも当たり前のように掃除をしていけば、サロンはいつも綺麗。 

 なるべくお客様に気づかれないように。

 もはや掃除してない感を出すくらいでいい。 

 僕はそう思います。 

 
 
こんにちは、雪が谷大塚の美容室サロン・ド・ボーテ タカハシ 秀明です。 

 皆さんは、自分のサロン、お店に来店していただきたいお客様についてどう考えていますか? 

 要はターゲットとする方達ですね。 


 「幅広い広い年齢層から支持される店作りを目指してます」 
 
 「うちではトータルサロンでなんでもできます」 

 「カラーもパーマも、得意です。トリートメントもオススメです」  
  
 なんていう感じが多いのではないでしょうか? 

 来るものは拒まず、幅広い集客をしていく。 

 確かにその方が分母が大きくなるので、一見集客にはいいような気がしますよね。 


 でも、、 


 それは危険です。 

 お客様は絞るべき。 

 得意な、オススメな技術、メニューもなるべく絞るべきです。 

 高級志向。対価は払うから、心地よい時間と確かな接客、仕上げを望むマダム層。 

そんなお客様の隣で。スタッフとタメ語で、会話を楽しんでいる、例えばダブルカラーのハイトーンだけど痛みは気にしません!みたいなかんじの10代のお客様、、。 

 はたまたその後ろで、仕事の疲れをゆっくりと癒したいサラリーマン。 


  このようなサロン、、、。 

 居心地悪くないですか?みんな。 


 なので、やはり絞るべきなんですね。 

 若者志向なのか。 

 メンズサロンなのか。

 年配に特化するのか。 

 ある程度はサロンの特性を考えて絞るべきです。 


 要はサロンのターゲットとする、ペルソナを作る。 

 一番自分のサロンにきて欲しいお客様のイメージ。 

 年齢、性別、趣味、ファッションテイスト、好み、はたまた名前まで。


その方にむけたメッセージをつくる。 

全てのサロンの広告なりに、それを一貫して発信。 

 そうすることで少しづつ客層が絞られてきます。 

 そうすると、自然と居心地も良くなり、リピート率も上がり、失客も減少していくはずです。 
 
 「サロンのペルソナ作成」 

 
 是非取り組みましょう!