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「シャドー」! 意思のある素粒子?

『神秘の探検』は、
現代のオックスフォードに
ライラが登場する。

とあるオックスフォード大学の女性物理学者のところに
ライラが訪ね、
ライラの世界の「ダスト」について教えてもらおうとする。

ダストとは何か!
現代のオックスフォードの学者は
「シャドー」と呼んでいる。
また、「暗黒物質」とも呼ばれている
「意思のある素粒子」であることが分かる。

そのシャドーは
3万年から4万年前に
人類を誕生させた物質だという。

そうなると
『2001年宇宙の旅』の世界がイメージされる。
猿とモノリスとの出会いの場面だ!

「シャドー」という名前は
プラトンからとった名前だという。

コンピュータで神を発見しようとしているんだ!

児童文学なのに
神とは何かを考えさせる!

これがイギリス文学の本質だ!
すごい!

Shadows on the walls of the Cave, you see, from Plato.

『神秘の短剣』

フィリップ・プルマンの『ライラの冒険』は
映画にもなったし有名だ。
『神秘の短剣』はどうだろう?
『ライラの冒険』は三部作になっていて
第一部は『黄金の羅針盤』
第二部は『神秘の短剣』だ。

『神秘の短剣』は大変な作品だ!
アスリアル卿の挑戦は、
教会の権威を破壊することであり、
オーソリティと呼ばれている大天使を殺すことだ。

教会とは暗にカトリック教会だと分かるし、
教会からの痛烈な批判を浴びることは間違いない。
にもかかわらず、
このような反カトリック教会の作品を容認できる
イギリスのキリスト教信仰とは
何だろう?
どのような批判も受け入れ、
「神とはなんだろう」という問題を
いつも根本から考える、
本物の信仰を追求する精神こそが
イギリスのキリスト教信仰かもしれない。
ライラという少女は、
カトリックとは違うイギリスのキリスト教精神を表す
象徴のように思える。

これはエリザベス朝時代からの
文学的伝統のように思える。

His dark materials

今はもう秋?それとも地震雲?

夕方、気になる雲が出ていた。

トラスト-cloud

これって、
秋に見られる雲ですよ。
大陸の冷えた空気が
太平洋側の暖かい空気の下に侵入してくるときに
薄くたなびく雲の姿だ。
つまり秋になったということ?
もっとも立秋は過ぎているので不思議ではない。
変だな~、やっぱり夏は来なかった?

偏西風は
日本のかなり南に位置している。
低気圧が流れてくるので要注意!

それともこの予想外の雲は
地震雲かもしれない。
怖い、怖い!

O wild West Wind, thou breath of Autumn's being,