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BATTEN がまだせ行政くん

九州・熊本の新人行政書士の徒然なる日記。

早いもので7月。


昨年の今頃は、6月まで仕事(バイトですが・・・)をし、7月からは


11月の行政書士試験まで勉強にだけ集中した毎日を過ごしておりました。


あれから、ちょうど1年。




行政書士の試験については、後日ゆっくり話すとして、


資格の勉強を始めたきっかけになった宅建の勉強について


お話します。




実はわたくし、宅建も2回受験経験があり、


今思えば、人よりちょっとモノ覚えが悪いというか、


効率良い勉強ができないというか・・・。


最初の試験では、50点満点の34点が合格ラインで


33点しかとれず、1点に泣きました。


資格によっては、年に複数回受験機会があるものもありますが、


法律系の資格は、ほとんどが年に一回だけの試験。


大学受験と一緒ですね。


つまり1点で、1年を棒に振ったのです。




それからの1年間は、いかにモチベーションを下げないで勉強できるか


それだけを考えて勉強しました。




実は、宅建に近い資格で、マンション管理士と、管理業務主任者という


資格があります。この二つの資格、試験範囲はほとんど一緒なんですが、


合格率は、マンション管理士が9%と、行政書士並みのレベルで、


管理業務主任者は宅建とほぼ変わらない16%~18%くらい。


せっかく勉強するのなら、この二つも一緒に勉強しようと考え、


次の年は、トリプル合格を目指して勉強しました。




この方法は、モチベーションを高めるのに正解だったと思います。


1年間、同じ勉強をまたやるより、新しい知識を吸収しながら


レベルを上げていくことは、自分への自身にもつながります。




おかげ様で、その成果もあって次の年は、


宅建の試験は、50点満点中、33点の合格ラインに対し、


42点をとることができ合格。


マンション管理士には合格できませんでしたが、管理業務主任者にも


合格することができました。




仕事でも、スポーツでもそうですが、


結果を残すためには、それなりの準備が必要です。


試験は運という人もいますが、それも決して間違いではありませんが、


その運を引き寄せるためにも、前準備が必要です。


つまり、日々の努力。努力なくして力はつかないのです。


努力を惜しまず、一つひとつ階段を上がっていくような単純作業を


繰り返し繰り返し続けること。


結局は、そこに尽きると思います。










人生の分岐点





前回紹介したテーマ「66.2歳という現実」について、


自分自身、心苦しい部分もあります。


自分も農業を継いでいないんで・・・。




実は、そのことで6年前ぐらいに、家族で話をすることがありました。


当時は、結婚して間もない時でしたが、


あるきっかけで、13年務めた会社を辞めることとなり、


親に、「今だったら、農家を継いでもいいけど・・・。」と


話したことがありました。


しかし、親は反対しました。


「もう、農家はもうからん」と。




ひょっとしたら、会社を辞めるなと言いたかったのかもしれませんし、


農業を取り巻く環境の厳しさを、肌で感じてたのかもしれませんし


その真意は定かではありません。




当時は、自分も36歳になってましたし、


恥ずかしながら、ハローワークで仕事探しても


前の仕事以上の条件で働ける仕事が、


ほとんどありませんでした。


特に年齢による厳しさを痛感しました。


35歳を超えると、なかなか職を探すの厳しいですね。




そこで、自分なりに冷静に考えました。


たとえ、農業を継がないとしても、


農地という土地は残るわけで・・・。


先祖から受け継いだ土地(農地)を


自分の代で手放すことはできないと。


とはいえ、土地についての知識は何もない。


だったら、この機会に、土地について勉強してみよう。




資格の勉強を始めたのは、それがきっかけです。


この歳で再就職するには、自分を生かす武器がないと


と思い、とりあえず宅建の勉強を始めた次第です。




こういうことなら、学生時代にもっと勉強しておけばよかった


と思ったのは、あとの祭りですね。


楽園への扉






BATTEN がまだせ行政くん-農業就業者数


農業労働力に関する統計



開業のかたわら、実家の農業の手伝いをしています。


昨年の暮れ、うちのお袋が入院をし、元気にはなったのですが、


農作業に出ることができず、自分が出来る限り手伝ってます。


どんなにうちの親父がベテランでも、一人ではできないもんで。




みなさんは、日本の農業についてどのようにお考えですか?


昨今、TPP問題によってくクローズアップされています。


「TPPによって、日本の農業が崩壊する!」とおっしゃる方々もいますが


それって、本当でしょうか?



日本の農業は、世界に誇れる産業だと思っています。


日本人の食に対する高い関心が、日本の農業のレベルを


押し上げていると思います。




しかし、残念ながら、TPP問題以前に、崩壊寸前まで来ていると思います。


66.2歳という現実。


これは、農水省が示した平成24年度の、就農者平均年齢の数字です。


つまり、一般企業の定年退職者の年齢と変わらない年齢だということです。


農業は、このままだと、5年後、10年後には崩壊するということを


如実に表した数字です。


日本には農業という産業は成り立たないのでしょうか?




決してそんなことはないと思います。


考えてみてください。


他のどの国で、アスファルトに落ちた種から芽がで、花が咲くところが


あるでしょうか?


日本は、暖かい気候で、四季があり、程よく雨が降り、植物が育つ環境


としては最高の国です。それでも日本の農業が育たないのは、


他に何か原因があるからだと思います。


もちろん66.2歳という数字も、氷山の一角であることは間違いありません。




自分は行政書士という道を選びましたが、農業については


いろんな形で、携わっていけたらと思ってます。


日本の農業は輸出産業になれると思ってます。


そのために何が必要か、


自分なりに、これからも述べていこうと思ってます。




本日は、かたい話ですみません。