京都旅行⑥ | HIDEの食って走って

HIDEの食って走って

ランニング&ボクシング&日々の食生活など。

4 / 14(日)晴明神社から徒歩で今度は西に向かって歩を進める。行ってみたかったうどんやさんを目指して。

 

お店は北野天満宮のすぐそばの、たわらや。創業は 江戸時代の享保年間。300年続く超老舗だ。

 

約30分歩いて たわらやの店頭に到着。まだ開店まで15分程度あり、待ち客はいなかった。

 

 

ならば開店時間まで先に北野天満宮へ行ってみようと思って歩き出したら、前から来た団体客が「ここよ!」とか言っている。見てると店頭に並んだ。これはまずいと思って慌ててその列に加わった。

 

程なく開店。入店し案内されたカウンター席に座って、この店の名物「たわらやうどん」を注文。出来上がりを待った。待っていると後客が続々とやってきて広い店内がどんどん埋まっていく。並んでおいてよかったよ。

 

待つことしばし、たわらやうどんが供された。

 

 

1本うどん。太く長く生きられることを願ってつくられたものらしい。これが食べてみたかったんだよ。出汁良いなぁ。。うどんもモチモチで美味かった。なんと茹で時間1時間との事。 量は少なかったが連食向きでちょうど良い。

 

大満足でお店を後にし、すぐそばの北野天満宮へ。

 

 

北野天満宮は、菅原道真公を御祭神とする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社。

 

 

 

 

現在の本殿は、豊臣秀頼公が慶長12年(1607)に造営されたものらしい。 東京は第二次世界大戦で焼け野原になり、いろいろなものが消失してしまったが、京都はほとんど空襲の被害を受けていないので歴史的建造物が沢山残っていて、魅力的な観光地となっている。

米軍は京都に文化遺産が沢山あるのを知ってあえて空襲しなかったといういわば美談もあるが、実は京都は原爆投下の候補地で、その威力を測るため、あえて空襲しなかったという説もある。そうであれば鬼畜米英とは良く言ったものだ。戦争は戦士同士の戦いだろう?民間人への攻撃はルール違反ではないのか。

 

北野天満宮でお参りを済ませ、この旅行の最後の目的地に向かった。