第225Q:静かな夏祭り | 帝光学園キセキのブログ

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5人のメンバーが登場します。
登場人物はあくまでリスペクト❗
どんな物語になるのでしょうか❔
予測不可能❗ 僕も分かりません(笑)
アップは不定期ですが・・
どうぞ楽しんでください。m(__)m




ー  8月某日 PM9:40過ぎ  ー



【ミドリマ】
こんな時間に灯りが・・。
何だ?

【キセ】
本当だ?
何スかね?


【アカシ】
やらないと思っていたのだが。
今年は前日だけやるのか・・。

【アオミネ】
何だ?
アカシ。
何の灯りか知ってるのか?

【アカシ】
あぁ。
行ってみれば分かるよ。



【ムラサキバラ】
祭りの灯りじゃん。
俺、何食べよーかなー。

【ミドリマ】
ん?
待て。
ムラサキバラ。
何か変なのだよ。



【キセ】
これって・・


【ミドリマ】
誰もいないのだよ。


【アカシ】
厳かだろう。

去年までは、
夏祭りの1週間位前から、
毎晩灯りをつけていた。
今年は無いと思っていたよ。


【アオミネ】
それより目を閉じてみろよ。
聞こえるぜ。
賑やかな声や、
祭り太鼓の音が。

【クロコ】
アオミネ君。
たまには良い事を言いますね。
確かに目を閉じると・・。

【キセ】
聞こえるっスね。
楽しそうな声が・・。


【ムラサキバラ】
んー。
俺には聞こえなーい。

ってか屋台は出るのー?
腹減ったしー。

【ミドリマ】
フン。
風情の分からん奴だ。


【アカシ】
確かに目を閉じれば、
祭り太鼓が聞こえてくる・・。
子供たちの楽しそうな声も・・。


【クロコ】
目を閉じてみてください。
みなさんには聞こえますか?

今回はこれで終わりです。
最後までお付き合いありがとうございます。






オマケのキセキ
台風12号の日に某書店で買い物。
女性スタッフの心遣いに感謝です。