それはそれとして,DIR EN GREYのライブに参戦するため,気を取り直して6月以来の関西へ。今回は秋の連休ということでホテルがとれず,カプセルホテル&夜行バスという過酷な旅になってしまった。
行きは新幹線で新神戸へ。神戸は昨夏も来たのだけれど,すっかり大好きになってしまった。じっくり計画をたてる時間もないので,とりあえず三宮センター街から元町方面へ。ふと古本屋さんに立ち寄る。たしか去年も寄った気がする。品揃えが好みにぴったりなのだ。口惜しいが,かさばるから1冊にしておいた。南京町の中華街で大好物の油淋鶏と刀削麺を食す。センター街を引き返し,三宮から北野へ。それなりに距離はあるが,この街を歩くのは全く苦にならない。北野では2~3人で歩く女性とよくすれ違うが,かわいいともセクシーとも違う,淡い色のブラウス,青や赤のワンピースやベレー帽が似合う人がきれいな多い(気がする)。このまま神戸に住んでしまいたいとかなり本気で思ったけど,たぶん観光客だから恐らくここに住んでいるわけではないのだろう,と心を落ち着ける。

風見鶏の館
三宮駅のさんちかの神戸フランツでおみやげを買う。ここはお菓子もいいけど,箱のデザインや店員さんがおしゃれだから,ここもお気に入り。
覚悟はしていたが,今回のライブはかなりコアで,まるで宗教的な儀式のようだった。セットリストは京のグロウルとファルセット主体の禍々しい曲ばかりで,オーディエンスの多くもどう盛り上がっていいか戸惑っている様子だった。関西のファンの方がおとなしいのだろうか。もちろんヘドバンしている人もすぐ横にいたけど。
夕食の場所を探して放浪した挙句,カプセルホテル近くの焼き鳥屋さんで一杯呑むことする。そしてかなり食べた。あちらでは「ねぎま」は「とりねぎ」,「ぼんじり」は「さんかく」というようだ。
翌日は6月に行かなかった桂・嵯峨野・嵐山へ。観光客でごった返しているので,自転車を借りて突破を図ることにした。

時期が中途半端だったため,いまひとつ趣きがでない。
自転車を返しに再び嵐山へ。四条通を爆走する。
途中でお祭りに出くわす。京のお囃子はどこかショスタコーヴィチの「レニングラード」の第1楽章の「戦争の主題」に似ていて,自転車に乗っている間,耳から離れなかった。
河原町・烏丸あたりは人と自動車で混雑しているが,この辺りはもはや自転車の独壇場だ。帰りは意外にも楽に着いた。苔寺・鈴虫寺・松尾大社あたりを散策し,嵐山へ無事帰還。

渡月橋はいつもの穏やかさを取り戻していた。
四条や京都駅前で時間を潰して,夜行バスで東京へ。
バイバイ,京都。
今度は祇園や東福寺あたりに行きたいな。






