風見鶏 -7ページ目

こころが折れたとき

こころが折れたときってどうなると思う?


身体がまったく動かなくなる。



こんな体験を学生時代一度した。


頭ではわかってて行動を起こさなきゃいけないねんけど、
まったく身体が動かない。

ピクリとも動かない。

わかってるんだけど、動かない。

あとちょっとやれば、終わるのに動かない。

半年がんばってきたことだよ。今日でおわるんだよ。


動かさなきゃ(((( ;°Д°))))

動かさなきゃ(°Д°;≡°Д°;)



そんなとき、友達に助けられた。

ずっと傍にいてくれて。

その日はやっと身体が動いた。

次の日から普通に身体は動いた。

それでも心配してくれて、

3日間ずっと傍にいてくれた。

ほんとにぼくは恵まれてる。


にんげんこんなときもあるって知った23の夏。

たまにはやすむことも必要さ。

偶有性を知る

すきな人は、

自分の努力次第で、

必ず振り向かせることができると思う子供



すきな人が、

自分をすきになることは、

ただの偶然であると知る大人



偶有性を理解しようとしないぼくは子供かもしれない。

ただ、それでも運命と必然ということばに
しがみつきたくてしかたがない。

もしかしたら、運命や必然も偶有性のひとつなのかもしれないね。

アレッシーの時計

引っ越しの荷物から取り出した

彼女からもらった時計は止まっていて、

その電池をどうしてもとりかえられなくて、

ずっと止まったまま机の上にあった。


時計が動き出すのがなんとなくこわくて、

あの時の風景や気持ちを
置き去りにしちゃうんじゃないかなって、

このまま止めてたら
戻ってくるんじゃないかなって、思って

どうしても、電池を入れられなかった。

指した針は11時36分。

赤い針はベルを鳴らす。

あの時ぼくはなにをしてて、
どんな気持ちで、いたんだろう。



前に進むために、時計に入れたボタン電池。

たったこれだけで、時間は動き出した。

案外簡単なもんなんだ。