風見鶏 -9ページ目

不器用な才能

J-WaveのPower your morningで
ゲストにきてた田原総一朗の話に


「成功者には不器用な人が多い。器用な人は器用貧乏。」と。


なるほどなって思わされた。


他になにもできないから、不器用。
それしかできないから、それをやる。
イチローや長島だって野球しかできないから、
やってる。まともに面をむかって。


逆に器用な人は器用貧乏。
なんでもできるから、他人から便利屋につかわれてしまう。
才能がいろいろあるから、ちょっと壁にぶつかっただけで、
あきらめて、別の道をいく。
だから、なかなか照準が定まらない。


なるほどねぇ~。


なら自分がやるべきことは簡単だ。

ぼくができること

ぼくがあいつにできること。


なんだろな?




別れてから今までの空白の時間。

その間にできたあいつの知らないところ。


たぶん多くのことで、今の彼にかなわないんだろな。


やさしさも。

デートプランも。

かっこよさだって。



やっぱり、近くにいる彼にはかなわないや。








いっぱいいっぱいかなわないや。

でも、

あいつに夢をもう一度気づかせることは、ぼくにはできるよ。

正しいから

電車待ち、駅のホーム。

前に並んでいるカップルが目の前でケンカしてる。

ケンカ?いや、ちょっと違う。

なんか彼氏の方が一方的に彼女を責めたててる。

別に大声で怒鳴るわけでもなく、普通のトーンでたんたんと言ってるが、

あきらかにそこにみえるのは「責め」

証拠に彼氏は何度も「おれは責めてないから」って。

「正しいから」って言葉だけで、いろいろ責められる。

追いつめられてる彼女。

だまって線路に落ち込んだ視線。

もし仮に、誰かが、そんなに責めなくてもって言っても、
きっと彼氏は彼女を正しいほうに導くためって言い訳を用意しているだろう。


正しいからという主張って結構暴力的だと感じる。

たしかに、正しいから正しいと主張しようって考えもある。

主張しなきゃ相手にわからせることができないから。


わからせる・・・~させる。


使役なんだ。




相手のことを思っている様に相手に思わせてる。

ほんとは自分の主張が正解だってことが言いたいだけ。

相手のことなんて思っちゃいない。

相手を自分の権力でねじ伏せたいだけ。



そんなことを他人をみて、気がついた。


ほんとに必要なのは正しいからっていうことではない。

仮に相手が間違いを犯したとしても、ほんとに好きな人にいうならなおのこと。

責める意外の方法はあったんじゃないかな。