皆様お疲れ様です。
今回も義母のお話が続きます。
義母の容態がはっきりするまで
普段のようなブログはお休みするかもしれません。
本当は書き溜めた記事がいくつかあるんですけど
今じゃない感じがするので
それはまた改めてお送りできればと思います。
なので特に何も無い日などは
ブログをお休みするかもしれませんので
一応お知らせさせていただきますね。
とか今までそういう事を何度も言っておきながら
結果休まず投稿し続けていますけどね(笑)
基本的には毎日投稿したいので
そのつもりではいるんですけどね
「念の為」っていうやつです![]()
義母がくも膜下出血で緊急手術となった日
貞娘とこんな話もしていたんですよ。
私
なんか、そっち(貞娘)のお母さんを
こっち(義母)が追い抜いちゃいそうじゃねぇか!
お前ら(貞娘と奥さん)の母ちゃんは
一体なんの争いしてんだよなー(笑)
貞娘
ほんとよ、マジであいつら
そんな急がなくてもいいのにな、ワハハー
なんていう
本当にしょうもない会話だったんですけど
気持ちはだいぶ軽くなりました。
貞娘にも少し心に余裕が出来たのか
いつもの明るさが戻ってきたような
気がしました。
ホント、お前ら親子で
どんだけ仲良しなんだよ
(笑)
って感じです。
貞娘と奥さんは高校生の頃
近所のアパートで2人暮らしをしていたんです。
意味わからなくないですか?(笑)
お互い近所に住んでいて
さらに近所に家借りて2人暮らしです![]()
なかなかぶっ飛んだ2人ですが
それを許すお母さん2人も
相当ぶっ飛んでいると私は思います(笑)(笑)
そんな義母ですが
ちょっと天然な所があって
たまにめちゃくちゃですけど(笑)
その天然な感じがまた可愛いとこあるんです。
それでね
これは私の妄想…イメージなんですけど
義母の手術中
私は長男に義母の事をお願いしました。
もしもそっちで見かけたら
追い返して欲しいって。
それってきっと
こんな感じなんじゃないかと思うんです。
生と死の境を彷徨っていた義母は
森のような場所にいるんですけど
義母はそこが生と死の境という事を
分かっていません。
きっと本人的には
あら?ここはどこかしら?
くらいにしか思ってないんです。
この生と死の森の
死の方、いわゆるお空側で
ばぁばが来るのを長男は待っててくれてると
キョロキョロしながら
歩いてくるばぁばを見つけます。
長男は
ああ、ほんとに来ちゃったよと思って
ばぁばの所に笑顔で行きます。
長男
ばぁばー![]()
義母
あら、〇〇(長男)?
どうしたの?
長男
どうしたの?じゃないよ(笑)
道に迷ったんでしょ?
義母
そうなのよー
ここはどこなのかしら?と思ってねぇ…
長男
うんうん
俺が道知ってるから
連れてってあげるよ。
そう言って
ばぁばの手を引いて
きっと長男は義母を
生と死の森の生の側まで
連れていってあげます。
長男
ほら、そこを真っ直ぐ行けば帰れるから
もう間違えちゃダメだよ。
義母
やだありがとー
あんたは一緒に行かないの?
長男
うん、俺はこっち側だから。
義母
そうなのね、やだ寂しいわー
じゃあまた来るから。
長男
いや、また来ちゃダメなんだけどね(笑)
まぁ、いつかそのうち![]()
という感じで
きっと長男に言われるがまま
こっちに戻ってきたと思うんです。
長男もあえてここが
そういう場所だとは言わずにね。
長男はこういう優しさを持つ男なんですよね
そしてきっとその事を
私に面白おかしく話してくれるんだろうな。
あの日見た虹に
ストーリーを付けて解釈すると
こういう事なのかもしれません。
私はスピリチュアルとか
どちらかというと信じない方な気がします。
でも上手く言えないんですけど
今回のブログで書いたイメージには
なんか不思議な自信があるんですよね。
長男なら絶対こうしている、って。
だからなんとなく安心していたんです。
もちろんこれからどうなるかという
不安はありますけどね。
長男には亡くなってからというもの
私の身体やばぁばの身体
そしてその他諸々と
なんか世話になってばっかりだなぁと思う私。
今度お墓に行く時は
好きな物を奮発して
持っていかないといけないなぁなんて
思うのでした。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
こちらもお読みいただけますと幸いです。
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