皆様お疲れ様です。



先日ブログに少しだけ書いたんですけど

奥さんの友達の貞娘のお母さん。



つい先日ステージ4のがんが発覚したのですが

発見があまりにも遅く

もうあまり猶予が無いようなんです。



数日前から奥さんは

貞娘に(と)付きっきりで面倒を見ています。



元々お母さんとも仲が良かったので

家族か!ってくらい病院へ行って

お世話をしているんです。



お母さんの容態はというと

もう一進一退の状況。



敗血症を起こしており

もはやがんの治療どころでは無くなっていて

下手をするともう数日なのではないか



そんな話を医師から聞かされているようです。



前の日に奥さんが病院に行った時は

病院のご飯が足りないから

デザート買ってきて!なんて

言ってたそうなんですけどね…



本当に人の命とは儚く

あっけないものだなと

改めて思います。



長男も数日前までは元気だったのに

突然旅立ってしまいました。



人間とはこんなものなのかと

愕然とした記憶があります。



そして人の命が終わろうとしている時

どうしても長男の時と重ねてしまい

様々な感情が湧き上がってしまいます。



その苦しみを痛みとして感じたり

悲しい記憶として蘇ったりもしますが



その一方で

妙に冷静な自分がいたりするんです。



むかーーしブログに

書いた事があるんですけど

生死って

生と死の境界線を

ヒョイっとまたぐかまたがないか

みたいな感覚があるんです。



たしかに今

闘病をしているお母さんは

身体的にはとても辛い状況かもしれませんが



生と死

ということに関しては

とてもシンプルなもののように感じます。



1人の人生が終わろうとしていて

また時代も終わるところを

厳かな気持ちで見ているような

そんな感覚があります。



今までだったら

そんな事全く思わなかったのに

やはり長男の死というのは

私の死生観をだいぶ変えたんだなと

改めて思います。



そんな事を色々と考えてしまいますが

まずはお母さんが

少しでも穏やかに過ごせますように

という事と

貞娘が少しでも心残りを残さないように

沢山お話をしてくれたらなぁと願うばかりです。



そして愛を伝えてあげてほしいです。



貞娘の愛が

お母さんに伝わったらいいなと思います。







最後までお読みくださり

ありがとうございます。



はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



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