皆様お疲れ様です。
先日のブログでも書きましたし
皆様もそうだと思っていると思うのですが
悲しみ=愛
これは紛れもなく真実だと思います。
長男が亡くなった直後は
悲しみに衝撃や驚き
そして疑問や怒りが怒涛のようなうねりとなり
感情はぐちゃぐちゃになります。
これが時間が経つにつれて
ゼロにはならないものの
少しづつ和らいだり解消されたりして
感情の整理がつき始めてきますが
悲しみ自体はずっと変わらずに
私の心の中に鎮座しています。
様々な感情と向き合わなければなりませんが
最終的には悲しみと1番長く
向き合う事になるのかなと
私自身は思っています。
それでこの「悲しみ」
全然無くならないじゃないですか。
それは愛だから
無くなる事はないですよね。
でもこれ思ったんです
無くならないどころか
増えてるんじゃないか?って
今更ながら気付いたんですけど
私の長男への想い(愛)って
亡くなる前よりも今の方が
明らかに大きいんですよね。
そもそも長男に対して
新しく怒りの感情が湧く事も無いし
常に優しい気持ちで接しているからこそ
愛情がどんどん深くなっているという事に
気付いてしまったのです。
愛情が大きくなればなるほど
悲しみも比例します。
そりゃーずっと悲しいわけだと
良い意味で諦めの境地
かなり強めの副作用が
長男を心に服用する度に
現れてしまうわけですよ。
もうこれ
どうにもならないじゃないですか(笑)
だって
好きなんだもん
辛い時これを唱えたら
少しは楽になれるかな?っていう
仮説をたててみようかな、なんて思ってます。
良い意味で諦めるって
なんか必要な気がしてきました。
いわゆる「開き直り」ですよね(笑)
でもですよ
もう開き直りでもしなきゃ
やってられない!
まともな思考では生きていけませんよ
大切な家族を喪ったこの辛さに比べれば
大体のことは「なんて事ない」わけです。
たしかに生きていれば
生きているなりの悩みってあるとは思うし
実際、私も直面して悩んだりもします。
決して頭バグって
「死」以外何でも平気っていうわけでもない
でも何かの壁にぶつかった時
長男は私に力をくれると思うんです。
「あれに比べたら」って
余計な所で気を揉んだり
気を使ったり
しなくてもいい負担も増えましたが
残された家族と残りの人生
楽しみ尽くしてやろうと思います。
なんか書いてる事ブレましたかね?(笑)
まぁいいや
だって
好きなんだもん
色々書いちゃいますって
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
はじめましての方へ
よろしかったら
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