皆様お疲れ様です。



私は平日でも休みがあったりするんですけど

その日は平日で休みだったんですね。



それで平日で休みだと

ほぼ必ず起きることがあります。





「今日休みなの?、じゃあ送ってって」




という次男と娘滝汗




「じゃあ」ってなんだよ、「じゃあ」って(笑)



別にそんな契約を彼らと結んだ記憶も

約束した覚えも無いんですけどね?真顔



ちなみに次男が家を出るのは7時前

娘が家を出るのは10時前という事で

2人の出発時間にはおよそ3時間の開きもあって

それがまた

「めんどくせぇな」って思うんですけど

結果いつも送って行ってしまいます。



本当は「まぁ、別にいいか」という

気持ちもあるんですけど



どうしても思ってしまうのは

もしも送ることを断ったとして

歩いて家を出て

その途中何かあったら後悔してしまう。



なんであの時送らなかったんだって

なるのが嫌で送って行くんです。



なんて事ない朝なのに

毎回こんな事を考えなければならない

自分が苦しく、嫌になります。



でもやっぱりどうしても

長男の事を重ねてしまうというか

絶対の平和や安心っていうものは無くて



いついかなる時も

危険や死のリスクというものは

誰しも持っているものなんだ

という事を嫌という程

身をもって体験している私としては



そのリスクや心配を

少しでも軽く出来るのであれば

可能な限り行動していきたいと

思ってしまうのです。



まぁ、毎日送って行くわけではないので

自己満と言ってしまえばそうなのかもしれない。



自分が傷つきたくないだけって言われたら

否定も出来ない。



もちろん本当に子供達の事も思っていますが

自分の心をどうしても守ってしまうような

そんな思考で動いてしまいます。



そしてそんな自分が

時々嫌になります。



でももう

あんな経験や思いはしたくないし

それにまつわる様々な後悔や絶望は

もうたくさんです。



だから知らない人からしたら

過保護とも思えるような行動だったり

私の思考はきっと心配し過ぎだと

なるのかもしれませんね。



子供達を送っていき

車を降りていく際に

必ず私は声をかけます。



「気ぃーつけてなーー」って



長男が亡くなる前だったら

単にテンプレのように発していた

言葉だったと思います。



もちろん

子供達の無事の帰りを願う心というものは

当然のように持っていて

その言葉に嘘はありません。



でも今の

「気ぃーつけてなーー」は例えるなら





戦地へ子供を送り出す親のような心境なんです。




絶対無事で帰ってこいよ!

必ずだよ!待ってるから!




という思いで毎回言っています。



でもさすがにそうは言えないので

だいぶ表現はマイルドにしてますけどねアセアセ



ただ単に子供を

学校や仕事へ送り出すだけなのに

毎回精神をすり減らさなければならないのは

ちょっとしんどいですね。



きっとこれは一生無くなる事はないでしょうね




しんどーーーー!




先日海に行ったら砂浜に咲いていました

ハマヒルガオっていうらしいです指差し

                             (全然知らん(笑))



最後までお読みくださり

ありがとうございます。










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